特許
J-GLOBAL ID:200903035396005259

超音波診断装置及び倍速変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058176
公開番号(公開出願番号):特開2000-254124
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 超音波診断装置における表示変換処理において、超音波画像の性質及び補助画像の性質を考慮した適切な補間処理を行なう。【解決手段】 DSC10からインターレース方式で超音波画像が出力され、補助画像生成部20よりテキストなどを含む補助画像がインターレース方式でされる。第1倍速変換部12は、選択された補間モードを適用しつつ超音波画像に対する倍速処理を行なう。第2倍速変換部14は、補助画像に対して時間補間を行ないつつ倍速処理を行なう。画像合成器16において、2つの画像が合成され、順次倍速走査方式に従って合成画像が表示される。補助画像については時間補間を優先させることができ、超音波画像においては状況に応じた適切な補間モードを選択できる。その補間モードの中には、空間補間、時間補間、ダミーデータ挿入補間、ブレンド補間などが含まれる。
請求項(抜粋):
インターレース方式に従って入力される超音波画像について倍速処理を実行する第1倍速処理ユニットと、インターレース方式に従って入力される補助画像について倍速処理を実行する第2倍速処理ユニットと、前記第1倍速処理ユニットから出力された超音波画像と前記第2倍速処理ユニットから出力された補助画像とを合成する画像合成部と、前記合成後の合成画像を表示する倍速表示部と、を含み、前記第2倍速処理ユニットは、現フィールドの各ラインデータ間に前フィールドのデータより生成された時間補間ラインデータを挿入しつつ各ラインデータを倍速で出力することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  H04N 7/18
FI (2件):
A61B 8/00 ,  H04N 7/18 Q
Fターム (22件):
4C301EE01 ,  4C301EE07 ,  4C301EE20 ,  4C301JB04 ,  4C301JB29 ,  4C301JB32 ,  4C301JC01 ,  4C301JC14 ,  4C301JC16 ,  4C301KK01 ,  4C301KK40 ,  4C301LL02 ,  4C301LL04 ,  4C301LL06 ,  5C054CA08 ,  5C054EB07 ,  5C054EH00 ,  5C054EH05 ,  5C054FE16 ,  5C054GA04 ,  5C054GB01 ,  5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-309005   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-198541
  • 特開平2-198541
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