特許
J-GLOBAL ID:200903035398584230

半導体光変調器駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-123364
公開番号(公開出願番号):特開平5-323244
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 半導体光変調器の駆動回路において、半導体光変調器を形成する半導体基板上に、駆動電圧波形を生成する電子回路を形成することにより、外部から印加する入力波形の極性や電圧振幅に影響されずに、半導体光変調器に最適な駆動電圧波形を印加することを目的とする。【構成】 本発明の半導体光変調器駆動回路は、従来の半導体光変調器駆動回路における抵抗体に代えて、半導体光変調器と接地面を同一の半導体基板上に共有する電界効果トランジスタ又はバイポーラトランジスタと、抵抗体で構成される駆動回路を用いている。この為、入力信号波形の極性や振幅に依存せずに、半導体光変調器のn型導電層に対して、常に負の極性の電圧波形を、同素子のp型導電層に加えることができる。
請求項(抜粋):
同一の半導体基板上に半導体光変調器、電解効果トランジスタ及び抵抗体が形成され、前記半導体光変調器のp型導電層と前記抵抗体の一方の端子とが前記電界効果トランジスタのドレイン端子に接続され、前記半導体光変調器のn型導電層と前記抵抗体の他方の端子とがそれぞれ前記半導体基板上の同一の零電位面に接続され、前記電界効果トランジスタのソース端子が前記零電位面に対して負の電位が加えられた電源端子に接続され、前記電界効果トランジスタのゲート端子には入力信号が印加されることを特徴とする半導体光変調器駆動回路。

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