特許
J-GLOBAL ID:200903035401558369

複合容器の製造方法及び複合容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平井 正司 ,  神津 堯子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-233009
公開番号(公開出願番号):特開2004-067235
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】外装繊維構造容器の内面に沿ってプラスチックシートを延伸させつつ成形する際に、プラスチックシートの局部的な薄肉化によりピンホールが発生するのを防止する。【解決手段】外装繊維構造容器2を成形型Mのキャビティに入れ、次いで、外装繊維構造容器2の上方に、加熱したプラスチックシート3を張設し、これをプラグ35を用いて外装繊維構造容器2の中に押し下げて延伸させつつ真空引きすることにより、プラスチックシート3を外装繊維構造容器2の内面に沿った形状に成形する。プラグ35が外装繊維構造容器2の開口から下降ストローク端までのストローク距離は、外装繊維構造容器2の高さ寸法に対して約0.60〜約0.90である。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
外装繊維構造容器の内面にプラスチックシートを接着した複合容器の製造方法であって、 前記外装繊維構造容器を成形型のキャビティに入れる第1工程と、 前記外装繊維構造容器の上方に、加熱したプラスチックシートを張設し、これをプラグを用いて前記外装繊維構造容器の中に押し下げて延伸させつつ真空引きすることにより前記プラスチックシートを前記外装繊維構造容器の内面に沿った形状に成形し且つ該外装繊維構造容器の内面に接着させる第2工程とを含み、 前記外装繊維構造容器の開口から下降ストローク端まで前記プラグのストローク距離が、前記外装繊維構造容器の高さ寸法に対して約0.60〜約0.90であることを特徴とする複合容器の製造方法。
IPC (3件):
B65D1/09 ,  B65D1/26 ,  B65D81/24
FI (4件):
B65D1/00 C ,  B65D1/26 ,  B65D81/24 K ,  B65D1/00 B
Fターム (22件):
3E033AA08 ,  3E033BA10 ,  3E033BA14 ,  3E033BA15 ,  3E033BA16 ,  3E033BA17 ,  3E033BA18 ,  3E033BA21 ,  3E033BA23 ,  3E033BA30 ,  3E033BB08 ,  3E033DA08 ,  3E033DD01 ,  3E033FA04 ,  3E067AB01 ,  3E067BA10A ,  3E067BB01A ,  3E067BB14A ,  3E067BB25A ,  3E067CA30 ,  3E067FB13 ,  3E067GC02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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