特許
J-GLOBAL ID:200903035406379268

エンジンの燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 雅夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-040749
公開番号(公開出願番号):特開2001-227390
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 目標燃料噴射量が少なくなるときに、エンジンの排気ガスに白煙が生じる等の燃焼状態の悪化を防止することができるエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】 検出手段15が検出したエンジンの運転状態に基づいて、目標燃料噴射量算出手段20が目標燃料噴射量Qtを逐次算出し、制限燃料噴射量演算手段21が燃焼状態の悪化をもたらさない燃料噴射量の下限値としての制限燃料噴射量Qrを逐次演算する。燃料噴射停止手段22は、目標燃料噴射量Qtと制限燃料噴射量Qrとの比較に基づいて、エンジンの運転状態がエンジンの燃焼状態を悪化させると判断されるときに燃料噴射を停止させる。エンジンは失火や不完全燃焼をせず、排気ガスに白煙や青煙が含まれることがなくなる。
請求項(抜粋):
エンジンの運転状態を検出する検出手段、前記検出手段が検出した前記エンジンの運転状態に基づいて目標燃料噴射量を算出する目標燃料噴射量算出手段、前記エンジンの運転状態に基づいて燃焼状態の悪化をもたらさない燃料噴射量の下限値としての制限燃料噴射量を演算する制限燃料噴射量演算手段、及び前記目標燃料噴射量算出手段が算出した前記目標燃料噴射量と前記制限燃料噴射量演算手段が演算した前記制限燃料噴射量との比較に基づいて前記エンジンの運転状態が前記エンジンの燃焼状態を悪化させると判断されるときに燃料噴射を停止させる燃料噴射停止手段から成るエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/22 380 ,  F02D 41/22 ,  F02D 41/04 380 ,  F02D 41/04
FI (5件):
F02D 41/22 380 S ,  F02D 41/22 380 A ,  F02D 41/04 380 L ,  F02D 41/04 380 N ,  F02D 41/04 380 Z
Fターム (21件):
3G301HA02 ,  3G301JA23 ,  3G301JA31 ,  3G301LB11 ,  3G301LC01 ,  3G301MA18 ,  3G301MA24 ,  3G301NA08 ,  3G301NC02 ,  3G301NC06 ,  3G301NE19 ,  3G301PA07A ,  3G301PA07Z ,  3G301PA09Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE05Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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