特許
J-GLOBAL ID:200903035407861780

遊星歯車式変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246903
公開番号(公開出願番号):特開平8-086337
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 前進4段型と前進5段型の遊星歯車式変速装置間で最大限の部品共通化を達成する。【構成】 2組の遊星歯車装置G11、G12、3個のクラッチK1、K2、K3、2個のブレーキB1、B2からなる前進4段型の遊星歯車式変速装置に、遊星歯車装置G13とブレーキB3を付加して前進5段型の遊星歯車式変速装置とする。前進4段型の1速〜4速が前進5段型の1速、3速〜5速となり、遊星歯車装置G13を変速動作に関与させる2速が新たに追加されるから、前進4段型でもオーバードライブ(4速)による低燃費を確保できる。
請求項(抜粋):
入力部材および出力部材の回転軸線上に配置されたシングルピニオン型の第1遊星歯車装置および第2遊星歯車装置を有する遊星歯車式変速装置において、第2遊星歯車装置のサンギヤを前記入力部材に対して締結可能な第1クラッチと、第2遊星歯車装置のリングギヤを前記入力部材に対して締結可能な第2クラッチと、第1遊星歯車装置のサンギヤを前記入力部材に対して締結可能な第3クラッチと、第1遊星歯車装置のサンギヤの回転を停止可能な第1ブレーキと、第1遊星歯車装置のピニオンキャリヤの回転を停止可能な第2ブレーキと、第1遊星歯車装置のリングギヤと第2遊星歯車装置のピニオンキャリヤの間を回転連絡する第1連絡手段と、第1遊星歯車装置のピニオンキャリヤと第2遊星歯車装置のリングギヤの間を回転連絡する第2連絡手段と、第2遊星歯車装置のピニオンキャリヤと前記出力部材の間を回転連絡する第3連絡手段と、を有することを特徴とする前進4段、後退1段の変速が可能な遊星歯車式変速装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動変速機用歯車変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-349059   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平3-056746
  • 特開平3-056746

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