特許
J-GLOBAL ID:200903035419393332

高流動コンクリートの品質管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246243
公開番号(公開出願番号):特開平8-108426
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 ミキサ負荷電流を用いることにより、練混ぜ時における高流動コンクリートのフレッシュ性状を容易に把握することのできる高流動コンクリートの品質管理方法を提供する。【構成】 高流動コンクリートの練混ぜ水量やスランプフロー、Oロート流下時間等のフレッシュ性状を評価することによりその品質を管理するための高流動コンクリートの品質管理方法であって、使用すべき高流動コンクリートと同様の配合の高流動コンクリートについて、練混ぜ水量、スランプフロー、Oロート流下時間等の各フレッシュ性状と、当該高流動コンクリートをミキサにより練混ぜる際のミキサ負荷電流との相関関係を予め測定把握し、高流動コンクリートの使用に際してこれを練混ぜる時のミキサ負荷電流を計測し、計測したミキサ負荷電流を前記予め把握されている相関関係に当てはめて各フレッシュ性状を評価することにより高流動コンクリートの品質を管理する。
請求項(抜粋):
高流動コンクリートの練混ぜ水量やスランプフロー、Oロート流下時間等のフレッシュ性状を評価することによりその品質を管理するための高流動コンクリートの品質管理方法であって、使用すべき高流動コンクリートと同様の配合の高流動コンクリートについて、練混ぜ水量、スランプフロー、Oロート流下時間等の各フレッシュ性状と、当該高流動コンクリートをミキサにより練混ぜる際のミキサ負荷電流との相関関係を予め測定把握し、高流動コンクリートの使用に際してこれを練混ぜる時のミキサ負荷電流を計測し、計測したミキサ負荷電流を前記予め把握されている相関関係に当てはめて各フレッシュ性状を評価することにより、高流動コンクリートの品質を管理することを特徴とする高流動コンクリートの品質管理方法。
IPC (3件):
B28C 7/02 ,  G01N 11/00 ,  G01N 33/38
引用特許:
審査官引用 (2件)

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