特許
J-GLOBAL ID:200903035435078714

窒化物系発光素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 八田 幹雄 ,  奈良 泰男 ,  齋藤 悦子 ,  宇谷 勝幸 ,  藤井 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-371533
公開番号(公開出願番号):特開2005-191572
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】窒化物系発光素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】基板、n型クラッド層、活性層、p型クラッド層、マルチオーミックコンタクト層が順次に積層されており、マルチオーミックコンタクト層は、第1透明薄膜層/Ag/第2透明薄膜層より形成される窒化物系発光素子である。このような窒化物系発光素子及びその製造方法によれば、p型クラッド層とのオーミック接触特性が改善されて、優秀な電流-電圧特性を表すだけでなく、透明電極が有する高い光透過性によって素子の発光効率を高めうる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
n型クラッド層とp型クラッド層との間に活性層を有する窒化物系発光素子において、 前記p型クラッド層上に多層よりなるマルチオーミックコンタクト層を備え、 前記マルチオーミックコンタクト層は、前記p型クラッド層上に形成された第1透明薄膜層と、前記第1透明薄膜層上に銀を主成分として形成された金属層と、前記金属層上に形成された第2透明薄膜層と、を含み、 前記第1透明薄膜層及び第2透明薄膜層は、それぞれ独立に、透明酸化物、透明窒化物および透明誘電体よりなる群から選択された何れか一つから形成されてなることを特徴とする窒化物系発光素子。
IPC (1件):
H01L33/00
FI (1件):
H01L33/00 C
Fターム (9件):
5F041AA03 ,  5F041AA24 ,  5F041CA05 ,  5F041CA34 ,  5F041CA40 ,  5F041CA82 ,  5F041CA86 ,  5F041CA88 ,  5F041CA92
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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