特許
J-GLOBAL ID:200903035438740671

沈胴型カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-081895
公開番号(公開出願番号):特開平7-295050
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電動駆動の遮光部材駆動手段を有する撮影レンズ沈胴型カメラにおいて、露光画面の遮光または沈胴動作によって撮影レンズ面や遮光部材等を破損させないようにすると共に、より小型化された沈胴型カメラを提供する。【構成】 被写体像を結像させる撮影レンズと、該撮影レンズを沈胴位置と通常撮影位置の少なくとも2つの領域に移動させる撮影レンズ駆動手段2と、撮影レンズの光路中に挿脱自在な遮光部材と、該遮光部材を光路中に挿脱するための電動駆動の遮光部材駆動手段1と、撮影レンズを沈胴領域に移動させることを指示する沈胴指示手段3と、該沈胴指示手段3からの指示に応答して光路中から遮光部材の退避動作を遮光部材駆動手段1に行なわせ、この退避動作が終了した後に、撮影レンズの沈胴領域への移動動作を撮影レンズ駆動手段2に行なわせる制御手段11とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
被写体像を結像させる撮影レンズと、この撮影レンズを沈胴位置と通常撮影位置の少なくとも2つの領域に移動させる撮影レンズ駆動手段と、上記撮影レンズの光路中に挿脱自在な遮光部材と、この遮光部材を上記光路中に挿脱するための電動駆動手段を有する遮光部材駆動手段と、上記撮影レンズを上記沈胴領域に移動させることを指示する沈胴指示手段と、この沈胴指示手段からの指示に応答して、上記光路中から上記遮光部材の退避動作を上記遮光部材駆動手段に行なわせ、この退避動作が終了した後に、上記撮影レンズの上記沈胴領域への移動動作を上記撮影レンズ駆動手段に行なわせる制御手段と、を具備したことを特徴とする沈胴型カメラ。
IPC (3件):
G03B 17/04 ,  G02B 7/08 ,  G03B 17/28
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-355533   出願人:日東光学株式会社

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