特許
J-GLOBAL ID:200903035439035998

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石島 茂男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012638
公開番号(公開出願番号):特開2003-217854
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】有機EL素子のクロストーク現象を防止する。【解決手段】本発明の発光装置10では、基板11表面に配置されたアノード電極14の表面と側面が有機薄膜16に覆われており、該有機薄膜16の表面はカソード電極19によって覆われている。即ち、有機薄膜16はカソード電極19によって封止されるため、本発明では封止膜を成膜する必要がない。また、カソード電極19は封止能力が高いだけではなく、放熱効果も高い。アノード電極14は封止膜として機能するカソード電極19の外部に突き出されておらず、外部からの電力供給は基板11に埋設された金属配線15によって行われるので、有機薄膜16の封止効果がより高くなっている。
請求項(抜粋):
基板と、アノード電極と、カソード電極と、有機薄膜とを有し、前記アノード電極は基板上に配置され、前記有機薄膜の少なくとも一部は前記アノード電極上に配置され、前記カソード電極の少なくとも一部は前記有機薄膜上に配置され、前記有機薄膜の少なくとも一部は、前記アノード電極と前記カソード電極とで挟まれ、前記アノード電極と前記カソード電極との間に電圧を印加すると前記有機薄膜が発光する発光装置であって、前記アノード電極表面と側面は前記有機薄膜によって覆われ、前記有機薄膜表面は前記カソード電極で覆われた発光装置。
IPC (4件):
H05B 33/14 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/06 ,  H05B 33/26
FI (4件):
H05B 33/14 A ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/06 ,  H05B 33/26 Z
Fターム (10件):
3K007AB03 ,  3K007AB12 ,  3K007AB13 ,  3K007AB14 ,  3K007AB18 ,  3K007CA01 ,  3K007CC01 ,  3K007CC05 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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