特許

J-GLOBAL ID：200903035439754188

情報再生装置および光学式記録媒体

発明者： 柳澤 琢麿 ,  前田 孝則 ,  野本 貴之 ,  大久保 彰律
出願人/特許権者： パイオニア株式会社
代理人 (1件)： 石川 泰男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-128477
公開番号（公開出願番号）：特開2002-324328
出願日： 2001年04月25日
公開日（公表日）： 2002年11月08日
要約：

【要約】特殊な光学系を必要とすることなく、迅速に球面収差を検出することが可能な情報再生装置および光学式記録媒体を提供する。【解決手段】 光学式記録媒体に信号読み出しプローブ光を集光するフォーカス手段と、当該フォーカス手段を用いて前記光学式記録媒体の記録面に焦点を維持するフォーカスサーボ手段と、当該フォーカスサーボ手段の目標値に所定のオフセットを与えるオフセット付与手段とを有する情報再生装置であって、前記光学式記録媒体に記録された所定の空間周波数の信号における前記オフセット付与手段により得られた複数の目標値に対する再生信号強度に基づいて、前記プローブ光に含まれる球面収差に対応する信号を検出する球面収差検出手段を有するように構成する。

請求項（抜粋）：

光学式記録媒体に信号読み出しプローブ光を集光するフォーカス手段と、当該フォーカス手段を用いて前記光学式記録媒体の記録面に焦点を維持するフォーカスサーボ手段と、当該フォーカスサーボ手段の目標値に所定のオフセットを与えるオフセット付与手段とを有する情報再生装置であって、前記光学式記録媒体に記録された所定の空間周波数の信号における前記オフセット付与手段により得られた複数の目標値に対する再生信号強度に基づいて、前記プローブ光に含まれる球面収差に対応する信号を検出する球面収差検出手段を有することを特徴とする情報再生装置。

IPC (7件)：

G11B 7/09 ,  G11B 7/007 ,  G11B 7/135 ,  G11B 7/24 522 ,  G11B 7/24 563 ,  G11B 7/24 565 ,  G11B 7/24 571

FI (7件)：

G11B 7/09 B ,  G11B 7/007 ,  G11B 7/135 Z ,  G11B 7/24 522 Z ,  G11B 7/24 563 A ,  G11B 7/24 565 L ,  G11B 7/24 571 B

Fターム (26件)：

5D029PA03 ,  5D029WA20 ,  5D029WC03 ,  5D029WD11 ,  5D090AA01 ,  5D090BB02 ,  5D090CC04 ,  5D090DD03 ,  5D090EE11 ,  5D090FF05 ,  5D090GG25 ,  5D118AA13 ,  5D118BA01 ,  5D118BB01 ,  5D118BF15 ,  5D118CA11 ,  5D118CC06 ,  5D118CC12 ,  5D118CD02 ,  5D119AA29 ,  5D119BA01 ,  5D119BB01 ,  5D119DA12 ,  5D119EA03 ,  5D119EC01 ,  5D119JB02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 光ディスク、収差補正方法および光ディスク装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-342392   出願人：日本電気株式会社
• 光学的情報記録再生媒体及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-142868   出願人：株式会社日立製作所
• フォーカスオフセット調整装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-144328   出願人：株式会社日立製作所
• 特開昭59-116940