特許
J-GLOBAL ID：200903035449502616

高周波加速器用高周波フィルター

発明者：
中西 功太

中西 功太 について

, 
仙入 克也

仙入 克也 について


出願人/特許権者：
三菱重工業株式会社

三菱重工業株式会社 について


代理人 (1件)： 曾我 道照 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-076278
公開番号（公開出願番号）：特開2001-267100
出願日： 2000年03月17日
公開日（公表日）： 2001年09月28日
要約：
【要約】【課題】 高周波加速器の高周波フィルターにおいて、高調波の除去効率を向上すると共に周波数特性を安定にして取り付け調整を容易化する。【解決手段】 高周波加速器用高周波フィルター20は、ビームパイプの内部に連通した真空空間を画成する外導体21、外導体21の内面に支持されて前記真空空間内に配設された内導体23、及び外導体21の内面を気密に貫いて配設されたアンテナ27から構成され、外導体21、内導体23及びアンテナ27は超伝導材料から形成され、内導体23の内部孔に銅製内部構造体25が挿入して設けられている。
請求項（抜粋）：
荷電粒子が内部を移動するビームパイプに継合した超伝導材料製高周波加速空洞と該高周波加速空洞に近接して前記ビームパイプに取り付けられた高周波フィルターを有する高周波加速器において、前記高周波フィルターは、該ビームパイプの内部に連通した真空空間を画成する外導体、該外導体の内面に支持されて前記真空空間内に配設された内導体、及び前記外導体の内面を気密に貫いて配設されたアンテナから構成され、超伝導材料から形成された前記外導体、前記内導体及び前記アンテナの少なくとも一つの前記真空空間に面しない部分に相対的に高い熱伝導率を持つ部材が配置されていることを特徴とする高周波加速器用高周波フィルター。
IPC (3件)：
H05H 13/04 ZAA ,  H01P 7/04 ,  H05H 7/20
FI (3件)：
H05H 13/04 ZAA D ,  H01P 7/04 ,  H05H 7/20
Fターム (20件)：
2G085AA13 ,  2G085BA05 ,  2G085BB07 ,  2G085BB17 ,  2G085BE01 ,  2G085BE06 ,  2G085BE10 ,  2G085CA02 ,  2G085CA17 ,  2G085EA01 ,  2G085EA02 ,  5J006HB03 ,  5J006HC01 ,  5J006JA02 ,  5J006JA31 ,  5J006LA08 ,  5J006LA15 ,  5J006LA29 ,  5J006NA01 ,  5J006NB10
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 高周波加速空洞
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-200434   出願人：株式会社神戸製鋼所
  • 同軸型導波管
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-223026   出願人：住友重機械工業株式会社

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