特許
J-GLOBAL ID:200903035450085395

パチンコ遊技機における打球発射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340067
公開番号(公開出願番号):特開平7-155429
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 打球操作部に配設される複数の電気部品と駆動制御部の対応する回路部とを簡単に連結する。【構成】 保持具98の連結筒99内に形成した仕切り蓋部99aに、差込み口100が開口される。駆動制御部G3では、回路基盤164に配置した接続具に接続する配線は、1つの配線用コネクタ170に集約的に接続される。配線用コネクタ170は、保持具98の内側から差込み口100に着脱可能に嵌込み固定される。打球操作部G1に、可変抵抗器137、スイッチ139およびタッチ感知環141が取着される。これらの部材137,139,141は、個々の配線を介して支持筒体131の筒部132内に組込んだ中継用コネクタ142に集約的に接続される。連結筒99内に筒部132を嵌挿すれば、筒部132内のコネクタ142が、連結筒99内の配線用コネクタ170と嵌込み接続される。
請求項(抜粋):
球送り装置(75)の球送り作動により前枠(B)内部の発射部位(20)に1球ずつ送込まれた遊技球を、ロータリーソレノイド駆動式の打球発射装置(G)の打球作動により打出して、前枠(B)内部の遊技盤(H)内で所要のパチンコゲームを行ない得る遊技機にあって、前枠(B)の下部前側に設置されて、操作レバー(135)の回動操作により制御される可変抵抗器(137)およびスイッチ(139)と、遊技者の接触を感知するタッチ感知部材(141)を有する打球操作部(G1)と、前枠(B)の下部裏側に設置されて、前記スイッチ(139)およびタッチ感知部材(141)の検出条件と可変抵抗器(137)のボリューム調整条件に基いて所要の励磁力で駆動されるロータリーソレノイド(152)と、打球杆(154)を有する打球駆動部(G2)と、前枠(B)の裏側に設置されて、前記可変抵抗器(137)と、スイッチ(139)およびタッチ感知部材(141)、ロータリーソレノイド(152)に係る夫々の入出力制御回路部(164)および接続具(167,168,169)を有する駆動制御部(G3)とを備えると共に、前記打球操作部(G1)の内部に組込んだ中継用の多極コネクタ(142)に、前記可変抵抗器(137)とスイッチ(139)およびタッチ感知部材(141)を個々の配線を介して集約的に接続すると共に、この多極コネクタ(142)と、前記駆動制御部(G3)におけるボリューム調整用回路部、スイッチ用回路部、タッチ用回路部とを、前枠(B)の前後に挿通される夫々の配線(176)および接続具(167,168,169,170)で接続できるようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機における打球発射装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 326
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る