特許
J-GLOBAL ID:200903035452921220

マゼンタ色粉体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217437
公開番号(公開出願番号):特開2001-040243
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 金属アルコキシドの加水分解による方法を用いずに、高価な金属アルコキシドや引火性の高い有機溶媒を用いることなく、製造施設も防爆設備を必要とせず、温度、湿度の管理も容易であり、総合的に製品の価格も安価に得られ、機能性も高く、好ましくは十分な明度を有する鮮やかな、マゼンタ色粉体およびその製造方法を提供する。【解決手段】 基体粒子の表面に被覆膜を有し、該被覆膜の少なくとも1層が水系溶媒中での金属塩の反応により形成されたものであり、350〜450nmおよび700〜850nmの間にピークを有する反射スペクトルを示すことを特徴とし、更に該被覆膜の少なくとも1層が、空隙を有する結晶化微粒子の集合体として構成されたものであることが好ましい。
請求項(抜粋):
基体粒子の表面に被覆膜を有し、該被覆膜の少なくとも1層が水系溶媒中での金属塩の反応により形成されたものであり、350〜450nmの間および700〜850nmの間にピークを有し、かつ450〜650nmの間にボトムを有する反射スペクトルを示すことを特徴とするマゼンタ色粉体。
IPC (3件):
C09C 3/06 ,  B22F 1/02 ,  C09B 67/08
FI (3件):
C09C 3/06 ,  B22F 1/02 D ,  C09B 67/08 C
Fターム (48件):
4J037AA04 ,  4J037AA05 ,  4J037AA08 ,  4J037AA09 ,  4J037AA10 ,  4J037AA15 ,  4J037AA18 ,  4J037AA19 ,  4J037AA22 ,  4J037AA25 ,  4J037AA26 ,  4J037AA27 ,  4J037AA30 ,  4J037CA05 ,  4J037CA09 ,  4J037CA11 ,  4J037CA12 ,  4J037CA15 ,  4J037CA19 ,  4J037CA20 ,  4J037CA24 ,  4J037CA25 ,  4J037CC01 ,  4J037CC12 ,  4J037CC13 ,  4J037CC15 ,  4J037CC18 ,  4J037CC22 ,  4J037CC23 ,  4J037CC24 ,  4J037CC27 ,  4J037CC28 ,  4J037DD02 ,  4J037DD05 ,  4J037EE03 ,  4J037EE04 ,  4J037EE14 ,  4J037EE26 ,  4J037EE28 ,  4J037EE33 ,  4J037EE35 ,  4J037EE46 ,  4J037EE48 ,  4J037FF06 ,  4J037FF28 ,  4K018BA20 ,  4K018BC28 ,  4K018BD04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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