特許
J-GLOBAL ID:200903035455975356

折り畳み形携帯無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-210714
公開番号(公開出願番号):特開2002-027066
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 アンテナ部を下部筐体に設けることで、従来のようなアンテナ部と無線部とを接続する同軸ケーブルを排除した構成とし、更に、この構成により生じるアンテナ特性の劣化を改善した折り畳み形携帯無線機を提供する。【解決手段】 上部筐体と下部筐体とに分離され、中央部にヒンジ部を設けた折り畳み形携帯無線機において、アンテナ部を下部筐体におけるヒンジ部付近に設ける。また、上部筐体に格納される上部筐体回路部と下部筐体に格納される下部筐体回路部との接続線を上部筐体回路部と下部筐体回路部との間隔よりも長く構成することで、筐体に生じた高周波電流に対してインダクタンスを負荷し、アンテナ特性を劣化させる要因となる高周波電流を損減させる。
請求項(抜粋):
複数の筐体に分離され、該分離された各々の筐体が揺動する1つ以上のヒンジ部により接続された折り畳み形携帯無線機であって、前記複数の筐体のうち、第1の筐体は、所定の電磁波を受信し、電流に変換するアンテナ部と、該アンテナ部を介して信号を送受信する無線部と、前記第1の筐体に格納された1つ以上の回路を電気的に接続する第1の回路部と、を格納し、前記アンテナ部と前記無線部とは、前記第1の回路部を介して接続されていることを特徴とする折り畳み形携帯無線機。
IPC (4件):
H04M 1/02 ,  H01Q 1/08 ,  H04B 1/38 ,  H04M 1/00
FI (4件):
H04M 1/02 C ,  H01Q 1/08 ,  H04B 1/38 ,  H04M 1/00 A
Fターム (19件):
5J046AA14 ,  5J046AB12 ,  5J046BA01 ,  5K011AA04 ,  5K011AA06 ,  5K011AA16 ,  5K011JA03 ,  5K011KA00 ,  5K023AA07 ,  5K023DD08 ,  5K023JJ00 ,  5K023LL04 ,  5K023LL05 ,  5K023NN07 ,  5K023PP01 ,  5K023PP11 ,  5K023QQ02 ,  5K027AA11 ,  5K027BB14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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