特許
J-GLOBAL ID:200903035464462914

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-214899
公開番号(公開出願番号):特開2003-024332
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 血管の内部に視点を設定し、その内周面を立体的に表した超音波画像を形成できるようにする。【解決手段】 血管内に挿入部14が挿入され、アレイ振動子22が回転駆動される。軸方向100における各軸方向位置及び各回転角度で超音波ビーム26が形成される。各超音波ビームごとに画素値が決定される。表示座標系上において、超音波ビームの軸方向位置を半径rに対応させ、超音波ビームの回転角度を方位角度θに対応させ、これによりマッピングイメージを構成する。単振動子を引き抜き走査することによっても同様のマッピングイメージを形成できる。
請求項(抜粋):
管腔組織に対してその軸方向に沿って挿入され、複数の軸方向位置で且つ軸回りの複数の回転角度で、超音波ビームを形成するための手段であって、各超音波ビームごとにエコーデータ列を出力する送受波手段と、前記超音波ビームごとに、前記エコーデータ列に対して画素値を求める演算を実行する画素値演算手段と、前記超音波ビームの軸方向位置を表示座標系の半径に対応させ、且つ、前記超音波ビームの回転角度を表示座標系の方位角度に対応させて、前記超音波ビームごとの画素値を表示座標系上にマッピングすることにより、奥行き感をもった超音波画像を形成する表示処理手段と、を含むことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 8/06 ,  G06T 1/00 290
FI (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 8/06 ,  G06T 1/00 290 D
Fターム (33件):
4C301AA02 ,  4C301BB01 ,  4C301BB02 ,  4C301BB03 ,  4C301BB05 ,  4C301BB13 ,  4C301BB22 ,  4C301BB28 ,  4C301BB30 ,  4C301DD30 ,  4C301EE10 ,  4C301EE20 ,  4C301FF01 ,  4C301FF09 ,  4C301GA01 ,  4C301GA15 ,  4C301GB04 ,  4C301GC02 ,  4C301GD10 ,  4C301JB06 ,  4C301JB29 ,  4C301KK17 ,  4C301LL02 ,  5B057AA07 ,  5B057BA05 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CD18 ,  5B057CE08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224085   出願人:株式会社東芝, 東芝メデイカルエンジニアリング株式会社
  • 特開昭56-015733
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-159549   出願人:アロカ株式会社

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