特許
J-GLOBAL ID:200903035476496865
ハイブリッド車両用駆動装置の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
池田 治幸
, 池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-112320
公開番号(公開出願番号):特開2008-265576
出願日: 2007年04月20日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】ハイブリッド車両用駆動装置において、モータ走行からエンジン走行に切り換わるときに生じるショックを運転者に大きく感じさせないと共に、運転者の要求に対して駆動トルクの立ち上がりの遅れを運転者に殆ど感じさせない制御装置を提供する。【解決手段】自動変速部20の変速の終了時期とエンジン8の始動とが重なると判定された場合には、重複実行制限手段86が上記自動変速部20の変速の終了後にエンジン8の始動をさせるので、エンジン8の始動ショックと自動変速部20の変速ショックとが重なって発生することが無く、運転者がそのショックを大きく感じてしまうことが回避される。また、変速出力がなされるとエンジン始動のためにエンジン回転速度NEが上昇させられるので、エンジン始動までに要する時間を短縮でき駆動トルクの立ち上がりの遅れを運転者に殆ど感じさせることがない。【選択図】図5
請求項(抜粋):
エンジンと第1電動機とに動力伝達可能に連結された差動機構を備えた、該第1電動機の運転状態が制御されることにより差動状態の制御が可能な電気式差動部と、動力伝達経路の一部を構成する機械式変速部と、前記電気式差動部から駆動輪への動力伝達経路に連結された第2電動機とを含むハイブリッド車両用駆動装置の制御装置であって、
前記機械式変速部の変速の終了と前記エンジンの始動とが重なる場合には、該変速の終了と該エンジンの始動との何れか一方が先に実行される
ことを特徴とするハイブリッド車両用駆動装置の制御装置。
IPC (10件):
B60W 10/06
, B60W 20/00
, B60W 10/08
, B60W 10/10
, B60K 6/445
, B60K 6/547
, B60L 11/14
, B60W 10/04
, F02D 29/00
, F02D 29/02
FI (13件):
B60K6/20 310
, B60K6/20 320
, B60K6/20 350
, B60K6/445
, B60K6/547
, B60L11/14
, B60K41/00 301A
, B60K41/00 301B
, B60K41/00 301D
, B60K41/06
, F02D29/00 H
, F02D29/02 D
, F02D29/02 321B
Fターム (60件):
3D041AA21
, 3D041AA28
, 3D041AA53
, 3D041AB00
, 3D041AC01
, 3D041AC15
, 3D041AC18
, 3D041AD02
, 3D041AD05
, 3D041AD10
, 3D041AD14
, 3D041AD31
, 3D041AD41
, 3D041AD50
, 3D041AD51
, 3D041AD52
, 3D041AE02
, 3D041AE03
, 3D041AE32
, 3G093AA05
, 3G093AA07
, 3G093BA03
, 3G093BA21
, 3G093CA02
, 3G093DA01
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093DA09
, 3G093DA12
, 3G093DB02
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093EA03
, 3G093EB03
, 3G093EB04
, 3G093EC02
, 3G093EC03
, 3G093FA11
, 3G093FA12
, 3G093FB04
, 5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI13
, 5H115PI22
, 5H115PU21
, 5H115PU24
, 5H115PU29
, 5H115QN03
, 5H115RE01
, 5H115RE02
, 5H115SE05
, 5H115SE08
, 5H115TB01
, 5H115TE01
, 5H115TE02
, 5H115TO21
, 5H115TO23
引用特許:
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