特許
J-GLOBAL ID:200903035477926065

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-061369
公開番号(公開出願番号):特開2009-213705
出願日: 2008年03月11日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】複数のモードでリーチ演出を行なう割合を異ならせる制御を行なう場合において、遊技制御手段の処理負担を軽減するとともに、遊技者による遊技の有利不利に影響を及ぼさないようにすること。【解決手段】演出制御用マイクロコンピュータ100側において、変動パターンコマンドとして、共通パターンを示すコマンドが受信されたときに、第1の演出モードであればリーチ演出を行なわない非リーチ演出パターンを選択し、第2の演出モードであればリーチ演出を行なうリーチ演出パターンが選択される。【選択図】図76
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示する変動表示部を備え、該変動表示部に導出表示された識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 遊技の進行を制御するとともに、前記変動表示部を含む演出装置の制御を行なうためのコマンドを送信する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段が送信するコマンドに基づいて、前記演出装置の制御を行なう演出制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 前記特定遊技状態に制御するか否かを前記識別情報の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 該事前決定手段による決定に基づいて、前記変動表示部において前記識別情報の変動表示が開始されてから表示結果が導出表示されるまでの変動時間を少なくとも特定可能な複数種類の変動表示パターンの中から実行する変動表示パターンを選択する変動表示パターン選択手段と、 該変動表示パターン選択手段により選択された変動表示パターンを指示するための変動表示パターンコマンドを含む前記コマンドを送信するコマンド送信手段とを含み、 前記演出制御手段は、 予め定められた複数種類の演出パターンの中から、前記変動表示パターンコマンドに基づいて特定された変動表示パターンの変動時間で前記識別情報の変動表示を行なう演出パターンを選択する演出パターン選択手段と、 該演出パターン選択手段により選択された演出パターンにより前記識別情報の変動表示を実行する変動表示実行手段と、 前記演出装置の表示態様を複数回の変動表示に亘って規定する演出モードとして、第1の演出モードと、該第1の演出モードよりもリーチ演出を行なう割合が高い第2の演出モードとのどちらかを選択して実行し、所定のモード切替え条件が成立したときに、実行する演出モードを切替える制御を行なう演出モード制御手段とを含み、 前記変動表示パターン選択手段は、前記識別情報の表示結果が前記特定表示結果とならないときに、リーチ演出を行なう変動表示とリーチ演出を行なわない変動表示とで共通に用いる変動表示パターンとしての共通変動表示パターンを選択可能であり、 前記演出パターン選択手段は、前記共通変動表示パターンを示すコマンドが送信されたときに、前記演出モード制御手段が選択に用いる演出モードが前記第1の演出モードであればリーチ演出を行なわない非リーチ演出パターンを選択し、前記第2の演出モードであればリーチ演出を行なうリーチ演出パターンを選択することを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊戯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-352074   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-269770   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-324953   出願人:株式会社藤商事
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審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-269770   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-324953   出願人:株式会社藤商事
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-328228   出願人:タイヨーエレック株式会社

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