特許
J-GLOBAL ID：200903035482495188

切削研削加工用油剤組成物

発明者：
柴田 英夫

柴田 英夫 について

, 
塩谷 均

塩谷 均 について

, 
岩本 啓嗣

岩本 啓嗣 について

, 
松村 一美

松村 一美 について


出願人/特許権者：
大同化学工業株式会社

大同化学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 尾関 弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-165129
公開番号（公開出願番号）：特開2000-351982
出願日： 1999年06月11日
公開日（公表日）： 2000年12月19日
要約：
【要約】【課題】塩素系極圧剤を含有せず、切削研削加工において良好な切削性能を発揮できる脱塩素型切削研削加工油剤を提供すること。【解決手段】鉱物油、油脂及び合成潤滑油から選ばれた少なくとも1種を含む潤滑油基油に、特定のアルキルホスホン酸誘導体、特定のアルカリ土類金属塩及び硫黄系極圧添加剤から成る群から選ばれた少なくとも1種を含有する組成物を、脱塩素系切削加工用油剤組成物として使用すること。
請求項（抜粋）：
鉱物油、油脂及び合成潤滑油から選ばれた少なくとも1種を含む潤滑油基油に、組成物重量全量に対し、下記一般式(A)で表されるアルキルホスホン酸誘導体、下記(B)で表されるアルカリ土類金属塩及び(C)で表される硫黄系極圧添加剤から成る群から選ばれる少なくとも1種を含有して成ることを特徴とする脱塩素系切削研削加工用油剤組成物。一般式(A)(但し、R1は炭素数10〜60の直鎖又は分岐アルキル基を、R2、R3は両方が水素、又は、一方が水素であり、他方が炭素数1〜8の直鎖又は分岐アルキル基、或いは、同一又は相異なる炭素数1〜8の直鎖又は分岐アルキル基を示す。)(B)芳香族カルボン酸、脂肪族カルボン酸、脂環族カルボン酸、石油スルホン酸及びアルキルアリールスルホン酸から選ばれた1種以上のカルボン酸又は/及びスルホン酸のアルカリ土類金属塩であって、塩基価50mgKOH/g以上を有するもの。(C)硫化油脂、ポリサルファイド、ジチオカーボネイト等の硫黄系極圧添加剤。
IPC (12件)：
C10M141/10 ZNA ,  C10M129/28 ,  C10M129/48 ,  C10M135/06 ,  C10M135/18 ,  C10M135/22 ,  C10M137/12 ,  C10N 10:04 ,  C10N 20:00 ,  C10N 30:00 ,  C10N 30:06 ,  C10N 40:22
FI (7件)：
C10M141/10 ZNA ,  C10M129/28 ,  C10M129/48 ,  C10M135/06 ,  C10M135/18 ,  C10M135/22 ,  C10M137/12
Fターム (17件)：
4H104BB16C ,  4H104BB20C ,  4H104BB22C ,  4H104BB24C ,  4H104BG04C ,  4H104BG06C ,  4H104BG10C ,  4H104BG12C ,  4H104BH11C ,  4H104DA02A ,  4H104DA06A ,  4H104EA22C ,  4H104EB02 ,  4H104FA02 ,  4H104LA03 ,  4H104LA20 ,  4H104PA22
引用特許：
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM