特許
J-GLOBAL ID:200903035489947955

光ディスク装置およびそれに用いる光ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-326812
公開番号(公開出願番号):特開平9-167377
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】変換レンズを抜き差しして厚みの異なるディスク基板を記録または再生する装置において、ディスク基板からの反射光がケラレない絞りを簡単な機構にて配置する。【解決手段】ハーフミラーよりもレーザーに近い位置に絞りを配置し、変換レンズと一体に抜き差しする。
請求項(抜粋):
発光手段と前記発光手段から発射された光束をディスクの信号記録面に集光するための対物レンズとを有する光ヘッドを備え、この光ヘッドと対向する側の表面から信号記録面までの厚さの異なる複数種類のディスクを再生および/または記録可能の光ディスク装置において、装着されたディスクの種類を判別するディスク判別手段と、前記光ヘッドの発光手段と対物レンズとの間の光路内に出し入れ可能に配置されるとともに、前記対物レンズに入射する光束の発散角または収束角を変換する光学素子と、前記光学素子を前記光路内に挿入し、また前記光路内から除去するように切替自在に移動させる光学素子駆動手段と、前記ディスク判別手段における判別結果に基づき、前記光学素子駆動手段における前記切替移動を選択的に駆動させる制御手段とを備えるとともに、前記光ヘッドは、光路内の前記対物レンズよりも発光手段に近い側に配置され光束を分離する光分離手段と、前記発光手段と前記光分離手段との間に配置され前記光学素子とともに光路内に出し入れ可能とされ前記対物レンズの開口数を決定する絞り手段とを有してなることを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09
FI (2件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/09 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
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