特許
J-GLOBAL ID:200903044120722630

光記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225546
公開番号(公開出願番号):特開平6-325405
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】一つの光ヘッドで下位リード・ライト互換が可能であって、高密度用光ディスクでの記録・再生を可能とした光記録再生装置を提供する。【構成】光ヘッドは、第1波長の第1光ビームを出射する光源1と、これより波長の長い第2波長の第2光ビームを出射する光源2と、第1、第2光ビームを光ディスク9に導き、且つ光ディスクからの反射光を光検出器11に導く光学系とを具備する。前記光学系は、前記対物レンズ8と、前記第1波長に対して反射ミラーの特性を有し、前記第2波長に対してはp偏光成分を透過しs偏光成分を反射する特性を有するビームスプリッタ5と、1/4波長板7とを具備する。高密度用ディスクがセットされた場合は第2光ビームにより記録、第1光ビームにより再生をそれぞれ行い、低密度用ディスクがセットされた場合は第2光ビームにより記録と再生を行う。
請求項(抜粋):
情報の記録密度が異なる高密度用媒体と低密度用媒体とを処理するための光記録再生装置であって、第1波長の第1光ビームを出射する第1光源と、前記第1波長より長い第2波長の第2光ビームを出射する第2光源と、前記第1、第2光源からの前記第1、第2光ビームを光記録媒体に導き、かつ前記光記録媒体からの第1、第2光ビームの反射光を光検出手段に導く光学系と、前記光学系は前記第1、第2光ビームを前記光記録媒体上に第1、第2光スポットとして集光させる対物レンズを含むことと、を具備し、前記光記録媒体が高密度用媒体の場合は前記第2光ビームにより記録、前記第1光ビームにより再生をそれぞれ行い、前記光記録媒体が低密度用媒体の場合は前記第2光ビームにより記録と再生を行うことを特徴とする光記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/14 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/135
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 光デイスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-209226   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-168447
  • 光情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-227932   出願人:株式会社リコー
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