特許
J-GLOBAL ID:200903035501336819
交流放電メモリ型プラズマディスプレイパネルの駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾身 祐助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-258390
公開番号(公開出願番号):特開平10-105111
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【目的】 予備放電期間での輝度を低下させ、書き込み電圧を低減する。【構成】 走査電極とこれと対となる維持電極とが水平方向に走り、データ電極が垂直方向に走っているPDPにおいて、予備放電期間Aでは、維持電極に負電位予備放電パルスPp-を、走査電極に正電位予備放電パルスPp+をそれぞれ印加し、予備放電パルスPp-、Pp+の終了後、走査電極に負電位の予備放電消去パルスPpeを印加する。予備放電期間の終了後、通常の書き込みと維持放電を行う。
請求項(抜粋):
複数の平行に配設された走査電極と、前記走査電極と対をなし同一平面上に形成された複数の維持電極と、前記走査電極および前記維持電極と直交する複数のデータ電極と、前記走査電極および前記維持電極と前記データ電極との交点に設けられた複数の表示セルとを備える交流放電メモリ型プラズマディスプレイパネルに対し、各前記表示セルの点灯あるいは非点灯を決定する書き込み放電期間と、該書き込み放電期間での選択放電に基づいて繰り返し放電を行う維持放電期間と、前記書き込み放電期間に先だつ予備放電期間とを繰り返し行う駆動方法において、前記予備放電期間において、前記走査電極にはデータ電極電位に対して第1の極性の予備放電パルス電圧を、前記維持電極にはデータ電極電位に対して第2の極性の予備放電パルス電圧を少なくとも一定期間同時に印加することを特徴とする交流放電メモリ型プラズマディスプレイパネルの駆動方法。
引用特許:
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