特許
J-GLOBAL ID:200903035506715907

カーボンナノチューブやカーボンナノホーン、カーボンナノ材料連続製造機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-014191
公開番号(公開出願番号):特開2004-224636
出願日: 2003年01月23日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】アークを用いて、炭素系素材からカーボンナノチューブやカーボンナノホーン、カーボンナノ材料等のカーボンナノ材料を製造する手法があるが電極の変形や直流動作時の負極に堆積するカーボン生成物が連続生成において支障がでたり、置換シールドガスの冷却、生成品の回収がバッチ式で長時間の熱による変性など問題があった。【解決手段】炭素系素材の回転および冷却、運転中の定電流電源の電圧をモニターしアーク放電中の炭素系素材を距離を移動させ放電電流が常に一定になる制御機能、製造物の冷却機構を具備し、カーボンナノチューブやカーボンナノホーン、カーボンナノ材料を連続的に回収する。炭素系素材に触媒を混ぜることにより、供給電流を直流か交流、もしくはそれらのパルスか、また冷却を変えることにより、製造物の種類を変える。直流運転時に-極にカーボン生成物が堆積するのを極性変換で除去し長時間の運転を可能にした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
常温常圧の大気中、もしくは大気を他のガスに置換し、炭素系素材に交流や直流でアーク放電させると炭素系素材の表面にカーボンナノ製造物が製造されることは認知されているが、まだ連続製造には至ってない。本装置はアークを発生する棒状炭素系素材を回転させ、アークが相手の炭素系素材に対し90度以下の角度で放電させ、自動連続製造できることを特徴としたカーボンナノチューブやカーボンナノホーン、カーボンナノ材料連続製造機。
IPC (1件):
C01B31/02
FI (1件):
C01B31/02 101F
Fターム (8件):
4G146AA07 ,  4G146AA11 ,  4G146BA42 ,  4G146BC17 ,  4G146DA03 ,  4G146DA17 ,  4G146DA27 ,  4G146DA47

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