特許

J-GLOBAL ID：200903035528292414

固液分離処理方法及び固液分離装置

発明者： 府中 裕一 ,  佐久間 博司 ,  牧 恭子 ,  鈴木 ひとみ
出願人/特許権者： 株式会社荏原製作所
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-342287
公開番号（公開出願番号）：特開2001-149761
出願日： 1999年12月01日
公開日（公表日）： 2001年06月05日
要約：

【要約】【課題】 従来の表面に生物汚泥付着層を形成させて行うろ過では、付着層が形成されるまでろ過水を原水槽へ返送する必要があり、新たな動力を必要とし、返送による水回収率の低下、非衛生的である等の問題があり、また、従来の精密ろ過では、膜汚染により低Flux、膜の洗浄に薬品が必要、薬品洗浄による膜劣化により耐久年数が短い等の問題がある。これら従来の問題を解決する固液分離処理方法および固液分離装置を提供する。【解決手段】 ろ過体表面に生物汚泥の付着層を形成させろ過処理後、精密ろ過を行う固液分離処理方法;並びにろ過体の表面に生物汚泥の付着層を形成させろ過するろ過処理装置及び精密ろ過装置よりなる固液分離装置。

請求項（抜粋）：

ろ過体表面に活性汚泥の付着層を形成させ、ろ過処理を行った後、精密ろ過を行うことを特徴とする固液分離処理方法。

IPC (5件)：

B01D 61/58 ,  B01D 61/16 ,  B01D 69/14 ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/12

FI (5件)：

B01D 61/58 ,  B01D 61/16 ,  B01D 69/14 ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/12 S

Fターム (29件)：

4D003AA01 ,  4D003CA02 ,  4D003CA07 ,  4D003EA25 ,  4D006GA07 ,  4D006HA01 ,  4D006HA93 ,  4D006JA02A ,  4D006KA02 ,  4D006KA32 ,  4D006KB12 ,  4D006KB13 ,  4D006KB14 ,  4D006KB21 ,  4D006KD03 ,  4D006KD08 ,  4D006KD09 ,  4D006MA01 ,  4D006MA22 ,  4D006MC22 ,  4D006MC24 ,  4D006PB04 ,  4D006PB06 ,  4D006PB08 ,  4D006PC62 ,  4D028AC01 ,  4D028AC04 ,  4D028BC17 ,  4D028BD17

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 下水二次処理水の高度処理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-068036   出願人：オルガノ株式会社
• 活性汚泥用濾過体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-177202   出願人：大同均, 麻生栄治, 栗田工業株式会社, 新日本製鐵株式会社, 日立金属株式会社
• 汚水処理方法および循環式硝化脱窒方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-290270   出願人：大同均, 田島規行, 新日本製鐵株式会社, 日立金属株式会社, 栗田工業株式会社
• 膜型浄水設備
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-142736   出願人：日立プラント建設株式会社