特許
J-GLOBAL ID:200903035529445010

硬化性樹脂組成物及びその増粘方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001112
公開番号(公開出願番号):特開2000-198832
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 従来の(メタ)アクリロイル基が主な硬化反応基であるラジカル硬化型の硬化性組成物の問題点を解決し、硬化性を損なうことなく硬化前の樹脂の溶融粘度を増すことを目的とする。【解決手段】 ノボラック樹脂のフェノール性水酸基と、これに対して当量以下のグリシジル(メタ)アクリレートを反応させることにより得られる、分子中にフェノール性水酸基を有することを特徴とする(メタ)アクリロイル化ノボラック樹脂に、分子中に2つ以上のエポキシ基を有する化合物、脂肪族3級アミンを配合し手なる硬化性樹脂組成物及びこれを50°C以上100°C以下で混合することによる増粘方法。
請求項(抜粋):
次の成分(A)、成分(B)及び成分(C)を含有してなることを特徴とする硬化性樹脂組成物。(A)ノボラック樹脂のフェノール性水酸基と、該フェノール性水酸基に対して当量未満のグリシジル(メタ)アクリレートを反応させることにより得られる、分子中にフェノール性水酸基を有する(メタ)アクリロイル化ノボラック樹脂、(B)分子中に2つ以上のエポキシ基を有する化合物、(C)脂肪族3級アミン。
IPC (2件):
C08G 59/62 ,  C08G 59/50
FI (2件):
C08G 59/62 ,  C08G 59/50
Fターム (11件):
4J036AA01 ,  4J036AD07 ,  4J036AD08 ,  4J036AD21 ,  4J036AF06 ,  4J036DA05 ,  4J036DC05 ,  4J036DC06 ,  4J036DC38 ,  4J036FB08 ,  4J036JA15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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