特許
J-GLOBAL ID:200903035535194673

画像読取装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-359516
公開番号(公開出願番号):特開2006-173712
出願日: 2004年12月13日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 固定読みのときも、流し読みのときも画像読取精度を一定にする。【解決手段】 画像読取装置は、原稿台ガラス上の原稿の反射光を画像情報信号に変換する変換部と、原稿から変換部に反射光の光路を形成する複数のミラー153,155,156と、複数のミラーを、原稿を読み取る走査方向へ移動させる移動装置と、原稿台ガラスに原稿が固定的に置かれたとき、移動装置を制御して複数のミラーを移動させて固定原稿を読み取る固定読みモードを実行し、原稿台ガラスに原稿が送り込まれてきたとき、複数のミラーの内、対物ミラー153を原稿を読み取る読取位置に停止させて流し原稿を読み取る流し読みモードを実行するスキャナコントローラと、流し読みモードにおいて、固定読みモードのときよりも複数のミラー同士の間隔を、原稿台ガラスから流し原稿までの光路距離と同じ間隔だけ狭める移動機構180及びストッパ212と、を備えている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
原稿が固定的に置かれる場合と原稿が上方を通過する場合とがある原稿台ガラスと、 前記原稿台ガラス上の前記原稿を照射した光の反射光を画像情報信号に変換する変換手段と、 前記原稿から前記変換手段に前記反射光の光路を形成する複数のミラーと、 前記複数のミラーを、原稿を読み取る走査方向へ移動させる移動手段と、 前記原稿台ガラスに原稿が固定的に置かれたとき、前記移動手段を制御して前記複数のミラーを移動させて固定原稿を読み取る固定読みモードを実行し、前記原稿台ガラスに原稿が送り込まれてきたとき、前記複数のミラーの内、原稿からの反射光を最初に受ける対物ミラーを、前記原稿を読み取る読取位置に停止させて流し原稿を読み取る流し読みモードを実行する制御手段と、 前記流し読みモードにおいて、前記固定読みモードのときよりも前記複数のミラー同士の間隔を狭めることを可能にする間隔調整手段と、を備え、 前記ミラー同士の接近距離が、前記原稿台ガラスから前記流し原稿までの光路距離と同じに設定されていることを特徴とする画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/04 ,  G03B 27/50 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107
FI (4件):
H04N1/04 105 ,  G03B27/50 F ,  H04N1/10 ,  H04N1/12 Z
Fターム (19件):
2H108EA11 ,  2H108HA05 ,  5C072AA01 ,  5C072BA16 ,  5C072BA17 ,  5C072BA20 ,  5C072CA02 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072EA05 ,  5C072LA02 ,  5C072LA18 ,  5C072MB01 ,  5C072MB04 ,  5C072NA01 ,  5C072RA12 ,  5C072UA11 ,  5C072UA13 ,  5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 原稿読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-123797   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (2件)
  • 原稿露光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-278659   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 原稿読み取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-019415   出願人:コピア株式会社

前のページに戻る