特許
J-GLOBAL ID:200903035536184957

コンクリート材料の配合方法およびコンクリート組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 間山 進也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150011
公開番号(公開出願番号):特開2002-337132
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コンクリート吹き付けの際に発生するリバウンドおよび粉塵を低減させるコンクリート材料の配合量の求め方、その配合量で配合するための配合方法、その配合量でなる組成物を提供。【解決手段】 セメントと、骨材と、微粉末とを含むコンクリート材料を配合する方法であって、骨材中の細骨材の質量比を一定とした所定量の骨材と、配合量を変えた複数の微粉末および水と所定の単位セメント量となるセメントとを配合して、複数のコンクリート材料の試験練りを行い、微粉末および水の配合量から微粉末の含有量に対する単位水量をそれぞれ算出し、微粉末の含有量の増加とともに低下する単位水量の範囲を求め、前記低下する単位水量の範囲内となる所定量の水と、所定量の水に対して単位水量と微粉末の含有量との関係から算出される量の微粉末と、所定量の骨材と、所定量の単位セメント量とからなるセメントとを配合するコンクリート材料の配合方法。
請求項(抜粋):
セメントと、骨材と、微粉末とを含むコンクリート材料を配合する方法であって、該方法は、前記骨材に対する前記細骨材の質量比を一定とし、細骨材と該細骨材よりも粒径の大きな粗骨材とからなる所定量の前記骨材と、配合量を変えた複数の前記微粉末および水と、所定の単位セメント量となる前記セメントとを配合して複数の前記コンクリート材料の試験練りを行う段階と、前記複数のコンクリート材料の試験練りにより得られる前記微粉末および前記水の配合量から前記微粉末の含有量に対する単位水量をそれぞれ算出し、前記単位水量と前記微粉末の含有量との関係から前記微粉末の含有量の増加とともに低下する前記単位水量の範囲を求める段階と、低下する前記単位水量の範囲内となる所定量の水と、前記所定量の水に対して前記単位水量と前記微粉末の含有量との関係から算出される量の前記微粉末と、前記所定量の骨材と、所定の単位セメント量となる前記セメントとを配合する段階とを含む、コンクリート材料の配合方法。
IPC (7件):
B28C 7/12 ,  C04B 28/04 ,  E21D 11/10 ,  C04B 14:30 ,  C04B 18:10 ,  C04B 22:04 ,  C04B 22:14
FI (7件):
B28C 7/12 ,  C04B 28/04 ,  E21D 11/10 D ,  C04B 14:30 ,  C04B 18:10 A ,  C04B 22:04 ,  C04B 22:14 D
Fターム (17件):
2D055BA06 ,  2D055BB02 ,  2D055DB00 ,  2D055LA10 ,  4G012PA04 ,  4G012PA10 ,  4G012PA26 ,  4G012PA27 ,  4G012PB02 ,  4G012PB03 ,  4G012PB08 ,  4G012PB12 ,  4G012RA00 ,  4G056AA07 ,  4G056AA25 ,  4G056CB35 ,  4G056DA09
引用特許:
審査官引用 (10件)
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