特許
J-GLOBAL ID:200903035541351276

ロールクラッシャ及び自走式ロールクラッシャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富崎 元成 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158412
公開番号(公開出願番号):特開2002-346407
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】原料の投入、排出側に構造物を少なくして、原料の落下による機器のトラブルを防ぐ。【解決手段】第1ロール、及び第2ロールを駆動する第1ロータ駆動手段31、及び第2ロータ駆動手段35は、ロールクラッシャ1を構成する機枠4の一面側に配置されいる。架台2の下部には、ロールクラッシャ1で原料を破砕した後の破砕物を排出するためのベルトコンベヤ41が配置されている。機枠4の反対側に各種機器を全く配置していないので原料を投入しやすい、被破砕物の処理を1台のパワーシャベルでも操作できる。原料が落下しても、これらの機器に落下することはなく、故障が少ない。
請求項(抜粋):
機枠と、前記機枠に回転自在に軸受で支持された円筒状の第1ロータ本体と、前記第1ロータ本体の外周に配置固定され、被破砕物を破砕するため第1破砕歯と、前記機枠に回転自在に軸受で支持され、前記第1ロータ本体と平行に配置された円筒状の第2ロータ本体と、前記第2ロータ本体の外周に配置固定され、被破砕物を破砕するため第2破砕歯と、前記機枠上に配置され、前記第1ロータ本体を回転駆動するための第1ロータ駆動手段と、前記第1ロータと前記第1ロータ駆動手段とを連結するための第1動力伝動手段と、前記機枠上で、かつ前記第1ロータ駆動手段の近傍に配置され、前記第2ロータ本体を回転駆動するための第2ロータ駆動手段と、前記第2ロータと前記第2ロータ駆動手段とを連結するための第2動力伝動手段とからなるロールクラッシャにおいて、前記機枠の一側面側に前記第1ロータ駆動手段、及び前記第2ロータ駆動手段とが固定配置されていることを特徴とするロールクラッシャ。
IPC (3件):
B02C 4/08 ,  B02C 4/42 ,  B02C 21/02
FI (3件):
B02C 4/08 ,  B02C 4/42 ,  B02C 21/02
Fターム (11件):
4D063CC01 ,  4D063CC06 ,  4D063GA07 ,  4D063GA10 ,  4D063GC05 ,  4D063GC08 ,  4D063GC21 ,  4D067DD04 ,  4D067DD13 ,  4D067DD14 ,  4D067GB10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 2軸同期ガラ再生機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-163537   出願人:株式会社アインテック
  • 破砕方法と破砕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-021947   出願人:日立建機株式会社, ネッコー株式会社
  • 自走式破砕機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-219766   出願人:コベルコ建機株式会社, 株式会社神戸製鋼所

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