特許
J-GLOBAL ID:200903035541555378
フィルム張付装置における原反フィルムの連続的供給方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松山 圭佑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253466
公開番号(公開出願番号):特開平9-086736
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 支持フィルム上に感光性樹脂層及びカバーフィルムが積層された原反フィルムを、カバーフィルムが剥離できるような状態で連続的に接続供給して、間欠的に搬送されてくる基板に圧着し、且つ、先行と後行フィルムの接続線が基板上に位置しないようにする。【解決手段】 先行原反フィルム12を第1の吸着装置24により吸着した状態で切断して終端12Dを形成し、交換用の後行フィルム供給ロール40からの後行原反フィルム先端12Eを、終端12Dに突合わせて、片面粘着テープ56により接続する。終端12Dは、フィルムが圧着された基板間で該フィルムが切断される予定個所から、その予定個所の基板送り方向ピッチの整数倍の距離の位置で終端12Dを形成する。
請求項(抜粋):
支持フィルム上に感光性樹脂層及びカバーフィルムが積層されてなる連続フィルムをフィルム供給ロールから引き出し、前記カバーフィルムを剥離させ、搬送手段により定間隔で連続的に搬送されてくる基板のフィルム張付面側に感光性樹脂層側が位置するようにして、基板と同速、同方向に送り込み、ラミネーションロールによりフィルムを基板に圧着しつつ、基板を搬送し、圧着後に基板間位置でフィルムを幅方向に切断・分離するようにされたフィルム張付装置における前記フィルム供給ロールからの原反フィルムの連続的供給方法において、前記フィルム供給ロールから巻き出された先行原反フィルムの終端近傍を、該フィルム上での前記切断・分離する位置からのフィルムの長さが、前記フィルム上における基板間の切断予定個所の基板搬送方向ピッチの整数倍となる位置で切断して、先行原反フィルムの終端を形成し、該終端に、後行原反フィルムの先端を接続させることを特徴とするフィルム張付装置における原反フィルムの連続的供給方法。
IPC (6件):
B65H 19/20
, B29C 65/78
, B32B 31/10
, B32B 35/00
, H05K 3/06
, B29L 9:00
FI (5件):
B65H 19/20
, B29C 65/78
, B32B 31/10
, B32B 35/00
, H05K 3/06 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特表昭56-500213
-
ラミネートテープの製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-048660
出願人:日立電線株式会社
-
特開平4-129962
前のページに戻る