特許
J-GLOBAL ID:200903035546081838

遊技球揚送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362090
公開番号(公開出願番号):特開平11-169549
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 熟練者でなくても研磨布を簡単に交換することができ、しかも稼働中に研磨布が多少伸びてもこの伸びを吸収する。【解決手段】 蓋4を開閉可能な状態で取り付けた筺体17に無端ベルト22を設け、蓋の内側に、無端ベルトの外面に臨ませて研磨布22を張設し、蓋の下部には研磨布の一端をクランプする固定クランプ部材41を設け、蓋の上部には研磨布の他端をクランプした状態で上下方向に移動可能な可動クランプ部材40を設けるとともに、該可動クランプ部材を付勢するコイルスプリング55を設けた。
請求項(抜粋):
一側面に縦長な蓋を開閉可能な状態で取り付けた縦長な筺体と、この筺体に設けられ、上下のローラー間に掛け渡された無端ベルトと、蓋側の無端ベルトが上昇する方向に無端ベルトを回動させる駆動機構と、蓋の内側に、無端ベルトの外面から離隔した位置に張設された縦長な研磨布とを備え、筺体の下部に開口した球入口から導入した遊技球を無端ベルトの外面と研磨布とで挟持しながら揚送する遊技球揚送装置であって、蓋の下部には研磨布の一端をクランプする固定クランプ部材を設け、蓋の上部には研磨布の他端をクランプした状態で上下方向に移動可能な可動クランプ部材を設けるとともに、該可動クランプ部材を付勢する付勢部材を設け、研磨布の下方の端部を固定クランプ部材によりクランプして蓋に対して固定し、研磨布の上方の端部を可動クランプ部材にクランプし、この可動クランプ部材を付勢部材により付勢して、無端ベルトに臨んだ研磨布に上方向の張力を加えたことを特徴とする遊技球揚送装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 346 ,  A63F 7/02 351
FI (2件):
A63F 7/02 346 C ,  A63F 7/02 351 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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