特許
J-GLOBAL ID:200903035555975183

照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  松井 孝夫 ,  木宮 直樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-521890
公開番号(公開出願番号):特表2009-502221
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】陽子及び/またはイオンビーム治療用照射装置(1)【解決手段】前記装置は、照射源(3)と、ビーム案内装置(5)と、少なくとも1つの治療現場(9)並びに少なくとも1つの入口(17)とを備えた、治療ビーム(13)が仕向けられる少なくとも1つの治療室(7)とを具備する。治療室(7)は第1の平面(E1)に配置され、治療ビーム(13)は、第1の平面(E1)の上または下に置かれる第2の平面から治療室(7)へ仕向けられ、そこで誘導されて治療現場(9)へ向って方向づけられる。結果として、治療現場(9)へ仕向けられる治療ビーム(13)は入口(17)から遠ざかる方へ方向づけられる。治療室には、治療現場(9)側に開口しかつ治療ビーム(13)の治療室(7)への入口領域(E)と関連するシールドを設け、シールド(33)の、治療現場(9)と対向する側に入口(17)を配置する。また入口(17)から治療現場(9)へ導く少なくとも1つの迷路(l)を、治療室(7)内をシールド(33)に向って前進する治療ビーム(13)から横にずらして設置する。
請求項(抜粋):
陽子及び/またはイオンビーム治療用照射装置(1)において、前記装置は、 照射源(3)と、 ビーム案内装置(5)と、 治療ビーム(13)が仕向けられる、少なくとも1つの治療現場(9)と入口(17)とを備えた少なくとも1つの治療室(7)とを具備し、 前記治療室(7)は第1の平面(E1)に配置され、また前記治療ビーム(13)は、前記第1の平面(E1)の上または下に置かれる第2の平面(E2)から前記治療室(7)へ仕向けられ、そこで偏向されて前記治療現場(9)へ向って方向づけられ、その結果、前記治療現場(9)へ仕向けられた前記治療ビーム(13)は前記入口(17)から遠ざかる方へ方向づけられ、 前記治療室には、前記治療現場(9)側に開口し、かつ前記治療ビーム(13)の前記治療室(7)への入口領域(E)と関連するシールドを設け、 前記入口(17)を、前記シールド(33)の、前記治療現場(9)から離れて対面する側に配置し、 さらに、前記入口(17)から前記治療現場(9)へ導く少なくとも1つの迷路(l)を、前記治療室(7)内を前記シールド(33)に向って前進する前記治療ビーム(13)から横にずらして設置する、ことを特徴とする照射装置。
IPC (1件):
A61N 5/10
FI (1件):
A61N5/10 Z
Fターム (4件):
4C082AA01 ,  4C082AC05 ,  4C082AE01 ,  4C082AT04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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