特許
J-GLOBAL ID:200903035556243224

ICソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-355295
公開番号(公開出願番号):特開2003-157945
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 固定弾性接片の反発力を大きくして移動弾性接片の内側へのばね定数を高くするために、移動弾性接片を正逆の「く」の字形に二段形状に折り曲げ、固定弾性接片と移動弾性接片の間のモールド部となる内モールド部を高くして、組込んだ時の弾性変形ばね部の長さを変えることで、ばね定数を上げることができる。【解決手段】 挿入されたICパッケージと電気的接続を形成する挟み込み形のコンタクトと、該コンタクトが固設されるソケット本体と、前記コンタクトを開閉する移動部材とを有するICソケットにおいて、前記コンタクトが、固定弾性接片と移動弾性接片がほぼ平行に延びるように一端において互いに固着され、前記移動弾性接片が二段形状に折り曲げられて折り曲げ部をそれぞれ支点として、固着側の第1の支点を外モールド部に当接し、先端側の第2の支点を前記固定弾性接片および移動弾性接片間の内モールド部に当接するようにする。
請求項(抜粋):
挿入されたICパッケージと電気的接続を形成する挟み込み形のコンタクトと、該コンタクトが固設されるソケット本体と、前記コンタクトを開閉する移動部材とを有するICソケットにおいて、前記コンタクトは、固定弾性接片と移動弾性接片がほぼ平行に延びるように一端において互いに固着され、前記移動弾性接片が二段形状に折り曲げられて折り曲げ部をそれぞれ支点として、固着側の第1の支点を外側の外モールド部に当接し、先端側の第2の支点を前記固定弾性接片および移動弾性接片間の内モールド部に当接するようにしたことを特徴とするICソケット。
IPC (2件):
H01R 33/76 505 ,  H01R 24/10
FI (2件):
H01R 33/76 505 A ,  H01R 23/00 B
Fターム (8件):
5E023AA22 ,  5E023BB18 ,  5E023DD03 ,  5E023DD08 ,  5E023EE11 ,  5E023HH08 ,  5E024CA18 ,  5E024CB02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電気部品用ソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-248840   出願人:株式会社エンプラス
  • ICソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-149140   出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
  • コネクタにおけるコンタクトの保持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-179276   出願人:日本航空電子工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • ICソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-149140   出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
  • 電気部品用ソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-248840   出願人:株式会社エンプラス
  • コネクタにおけるコンタクトの保持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-179276   出願人:日本航空電子工業株式会社

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