特許
J-GLOBAL ID:200903035561021183
存続可能な複数波長光通信ネットワーク用のリング間交差接続
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-525922
公開番号(公開出願番号):特表2001-509977
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】多重リング多重チャネル通信ネットワーク、特に、波長分割多重(WDM)光学ネットワーク用の交差接続である。それぞれの相互接続されたリングは、冗長逆回転リングを設けるかまたは逆回転リング対上の容量を過剰にすることによって、自己回復する。自己回復リング間の相互接続は、作業ファイバから保護ファイバまたは同様に冗長のファイバへ接続する必要がないので、相互接続の複雑さを大幅に低減することができる。いくつかの重要なアーキテクチャの場合、相互接続は1つまたは2つの3×3相互接続に分解することができる。さらに、広義無閉塞の3×3相互接続は4つの2×2スイッチとして有利に実現することができ、これは複数の光学スイッチからなる基本構成要素にすることができる。このような3×3相互接続により新しい経路を追加するために新規のアルゴリズムが用意されている。この相互接続は、もう1対の追加/ドロップ線が追加されたときに1つまたは2つの4×4相互接続に分解することができる。このようなアーキテクチャにより、追加/ドロップ線に接続されたユーザノードとリングに付加されたユーザノードとの間の完全な接続性が得られる。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの自己回復通信リング間の交差接続において、各リングが少なくともそれぞれの第1の方向に伝搬する第1のデータリングチャネルと、前記第1のデータリングチャネルと実質的に平行で、前記それぞれの第1の方向とは反対のそれぞれの第2の方向に伝搬する第2のデータリングチャネルとを含み、前記交差接続が、前記第1の通信リングの前記第1のデータリングチャネルを前記第2の通信リングの前記第1のデータリングチャネルに相互接続するが、前記第1および第2の通信リングの前記第2のデータリングチャネルのうちのいずれか一方には相互接続しない切り替え要素を含む、ことを特徴とする交差接続。
IPC (3件):
H04L 12/437
, H04J 3/00
, H04J 3/08
FI (3件):
H04J 3/00 U
, H04J 3/08 B
, H04L 11/00 331
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特表平6-506090
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ループ伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-331839
出願人:三菱電機株式会社
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