特許
J-GLOBAL ID:200903035561733086
投写画像の位置調整方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-222525
公開番号(公開出願番号):特開2007-043275
出願日: 2005年08月01日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】複数のプロジェクタからの投写画像の位置調整を暗室などの極暗所において高精度に行うことを可能とする。 【解決手段】2つのプロジェクタから投写された2つの調整用画像が適切な位置関係で投写されたときに重畳領域において所定の特徴が出現するような画素値に設定された第1の色及び第2の色を、2つの調整用画像が適切な位置関係で投写されたときに第1のパターン及び第2のパターンの第1の色と第2の色とがそれぞれ重畳するように第1のパターン及び第2のパターンのそれぞれのパターン内で交互に割り当てた調整用画像データを生成して2つのプロジェクタに与える調整用画像データ出力装置12と、2つの調整用画像を投写させたときの投写面を撮像して得られる撮像画像データに基づいて評価値を算出する評価値算出装置13と、評価値に基づいて2つの投写画像の位置調整を行う位置調整制御装置14とを有する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のプロジェクタを有するマルチプロジェクションディスプレイにおける2つのプロジェクタから重畳領域を有するように投写面に投写される2つの投写画像の位置を第1のパターンを有する調整用画像と第2のパターンを有する調整用画像の2つの調整用画像を用いて調整する投写画像の位置調整方法であって、
前記2つの調整用画像が適切な位置関係で投写されたときに前記重畳領域において所定の特徴が出現するような画素値に設定された第1の色及び第2の色を、前記2つの調整用画像が適切な位置関係で投写されたときに前記第1のパターンの前記第1の色が前記第2のパターンの前記第2の色と重畳し、前記第1のパターンの前記第2の色が前記第2のパターンの前記第1の色と重畳するように、前記第1のパターン及び第2のパターンのそれぞれのパターン内に割り当てた調整用画像データを前記2つの調整用画像に対応する2つの調整用画像データとして生成して前記2つのプロジェクタに与える第1ステップと、
前記2つのプロジェクタから前記2つの調整用画像データに対応する2つの調整用画像を投写させたときの前記投写面を撮像装置によって撮像して得られる撮像画像データに基づいて前記特徴に関連付けられた評価値を算出する第2ステップと、
前記評価値に基づいて前記2つの投写画像の位置調整を行う第3ステップと、
を含むことを特徴とする投写画像の位置調整方法。
IPC (4件):
H04N 5/74
, G03B 21/00
, G09G 3/20
, H04N 9/31
FI (6件):
H04N5/74 D
, G03B21/00 D
, G09G3/20 680C
, G09G3/20 680E
, G09G3/20 660E
, H04N9/31 A
Fターム (26件):
2K103AA16
, 2K103AA18
, 2K103AA22
, 2K103BB08
, 2K103BC34
, 2K103CA04
, 2K103CA12
, 5C058BA24
, 5C058BA35
, 5C058EA02
, 5C058EA03
, 5C060GB04
, 5C060GD04
, 5C060JA00
, 5C060JB06
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080CC06
, 5C080DD30
, 5C080EE30
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C080JJ07
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
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画像投影システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-144248
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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画像投影表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-407829
出願人:オリンパス株式会社
-
投写画像の位置調整方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-222524
出願人:セイコーエプソン株式会社
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