特許
J-GLOBAL ID:200903035568495938
インクジェット式記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-354545
公開番号(公開出願番号):特開2001-353884
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 クリーニング後にキャップ内に発生する気泡がノズル面に付着等するのを防止して印字を安定化させることのできるインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】 インクが供給される圧力室と、この圧力室に圧力を発生させる圧力発生素子と、前記圧力室に連通してインク滴を吐出するノズル開口8とを有する記録ヘッド22と、前記記録ヘッド22のノズル面40を所定空間を隔てて封止するキャップ24と、前記キャップ24の内部空間に負圧を与える吸引ポンプとを備え、前記キャップ24の内部に、キャップ24がノズル面40を封止した状態で全てのノズル開口8を覆うカバー部材33が設けられていることにより、キャップ24の内部空間に発生した気泡がノズル面40に付着してノズル開口8内に侵入するのを防止し、印字不良の発生を防止する。
請求項(抜粋):
インクが供給される圧力室と、この圧力室内のインクを加圧する圧力発生素子と、前記圧力室に連通してインク滴を吐出するノズル開口とを有する記録ヘッドと該記録ヘッドの前記ノズル開口を有する面を封止するキャップ部材と、該キャップ部材の内側領域に設けられたカバー部材と、前記記録ヘッドの前記ノズル開口を有する面と前記キャップ部材とで形成される空間に負圧を与える吸引手段と、を備えたインクジェット式記録装置において、前記カバー部材は、前記キャップ部材が前記記録ヘッドを封止した際に前記ノズル開口と対向する位置に凸部を有し、前記ノズル面と狭間隔を隔てて対面することにより前記ノズル開口を覆うようになっていることを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/18
, B41J 2/185
, B41J 2/165
FI (2件):
B41J 3/04 102 R
, B41J 3/04 102 N
Fターム (12件):
2C056EA14
, 2C056EA15
, 2C056EC22
, 2C056EC24
, 2C056EC57
, 2C056FA04
, 2C056FA10
, 2C056JA06
, 2C056JA10
, 2C056JA13
, 2C056JA16
, 2C056JC20
引用特許: