特許
J-GLOBAL ID:200903035570570122

動的帯域割当回路、動的帯域割当方法、動的帯域割当プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-274036
公開番号(公開出願番号):特開2003-087281
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 帯域要求信号送出周期に最大値と最小値とを設けた条件で、上り帯域利用効率の低下の要因となる割当ロスの発生を防止する。【解決手段】 帯域割当算出部30は、当該周期の割当順に、要求された複数の帯域のうち、最大の帯域を割り当てていき、1周期の最大値を超えてしまった場合には、帯域要求信号送出周期が最小値以上で、かつ最大値以下になるように、最後尾の要求元への割当帯域を調整する。決定した各要求元の割当帯域および送信時刻は、上り送信許可信号に載せて各要求元に通知され、各要求元では、指定された時刻に指定された帯域を上りデータとして送信する。
請求項(抜粋):
複数の加入者終端装置と単一の局側通信装置とをPONトポロジで接続したPONシステムの前記局側通信装置に設けられ、前記複数の加入者終端装置の上り帯域を分配する動的帯域割当回路において、前記加入者終端装置からの割当帯域の候補となる複数の異なる帯域を要求する帯域要求信号に基づいて、帯域要求送出周期が所定の範囲に収まるように、要求元毎に適切な割当帯域を選択する帯域割当手段を具備することを特徴とする動的帯域割当回路。
Fターム (10件):
5K033AA01 ,  5K033CA11 ,  5K033CB06 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA15 ,  5K033DB02 ,  5K033DB13 ,  5K033DB17 ,  5K033DB22
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る