特許
J-GLOBAL ID:200903035577854932

液状廃棄物の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247531
公開番号(公開出願番号):特開平8-112344
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、吸引した液状廃棄物を収集袋内で固形化させるとともに、処理装置の取り扱いの際、収集袋が分離、破損する恐れがなく、また、液状廃棄物を吸引する際、収集袋が収縮してしまうことのない処理装置を提供することにある。【構成】 本発明は、吸引した液状廃棄物を溜める処理ユニットと、該処理ユニットを内側に着脱自在に保持する容器と有する液状廃棄物の処理装置であって、前記処理ユニットは内面に吸水性材料を積層した収集袋と、前記容器の開口部へ密着可能であり、空気を外へ排出する排気口と前記液体廃棄物を吸い込む吸引口とを備えた蓋とを有するとともに、前記蓋を前記収集袋の開口部に一体に取付けて形成される。そして、前記蓋の排気口は、前記収集袋の内側及び前記収集袋と前記容器間の空間に連通した処理装置である。
請求項(抜粋):
吸引した液状廃棄物を溜める処理ユニットと、該処理ユニットを内側に着脱自在に保持する容器と有する液状廃棄物の処理装置であって、前記処理ユニットは、内面に吸水性材料を積層した収集袋と、前記容器の開口部へ密着可能であって、空気を外へ排出する排気口と前記液状廃棄物を吸い込む吸引口とを備えた蓋とを有し、前記蓋を前記収集袋の開口部に一体に取付けてなり、前記蓋の排気口は、前記収集袋内側及び前記収集袋外側と前記容器間の空間に連通したことを特徴とする液状廃棄物の処理装置。
IPC (2件):
A61M 1/00 510 ,  A61G 12/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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