特許
J-GLOBAL ID:200903035583761563

整流子、及び整流子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199027
公開番号(公開出願番号):特開2002-017072
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】バリの発生を防止することができる整流子を提供すること。【解決手段】整流子1は、略円筒形状の絶縁体2と、絶縁体2の外周に複数配置され、各一端面3aの周方向中央から結線爪4が延設された整流子セグメント3とを備える。整流子セグメント3の一端面3aには、結線爪4の基端部4aを整流子セグメント3の内側面から径方向外側に隔離する隔離面3cが形成される。よって、隔離面3cを含む整流子セグメント3の一端面に軸線方向から金型7を押圧接触させ、硬化して絶縁体となる溶融、軟化した絶縁材料を整流子セグメント3の内側に充填する製造時に、該絶縁材料が結線爪4の基端部4aに沿って洩れ難くなる。これにより、結線爪4の基端部4aに沿ったバリの発生が防止される。
請求項(抜粋):
略円筒形状の絶縁体(2,12)と、前記絶縁体(2,12)の外周に複数配置され、各一端面(3a,13a)の一部から結線爪(4,14)が延設された整流子セグメント(3,13)とを備えた整流子において、前記整流子セグメント(3,13)の一端面(3a,13a)に、前記結線爪(4,14)の基端部(4a,14a)を前記整流子セグメント(3,13)の内側面から径方向外側に隔離する隔離面(3c,13b,21b)を形成したことを特徴とする整流子。
IPC (2件):
H02K 13/00 ,  H02K 15/02
FI (2件):
H02K 13/00 E ,  H02K 15/02 P
Fターム (17件):
5H613AA01 ,  5H613BB04 ,  5H613BB08 ,  5H613BB11 ,  5H613GA05 ,  5H613GB01 ,  5H613GB17 ,  5H613KK03 ,  5H613PP08 ,  5H615AA01 ,  5H615BB04 ,  5H615BB14 ,  5H615PP26 ,  5H615SS03 ,  5H615SS13 ,  5H615SS44 ,  5H615TT03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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