特許
J-GLOBAL ID:200903035598674888

注入ノズルおよびこれを用いたピンニング工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-247338
公開番号(公開出願番号):特開2008-069521
出願日: 2006年09月12日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】挿填穴の深い部分から浅い部分まで接着剤を十分に注入することができる注入ノズルおよびピンニング工法を提供する。【解決手段】挿填穴8に開口部8aを封止しつつ接着剤Rを注入する、ピンニング工法用の注入ノズル12において、内部に注入器本体に連通するジョイント筒21と、ジョイント筒21の先端から延びるノズル本体22と、ジョイント筒21にスライド自在に装着されたスライド筒23と、スライド筒23に固定され、ノズル本体22を包み込むと共に開口部8aを封止するシール部材24と、スライド筒23に螺合してジョイント筒21に突き当てられ、スライド筒23を任意のスライド位置に位置規制する操作レバー25と、を備えたものである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
注入器本体に装着して用いられ、 仕上げ材を貫通し且つ躯体を所定の深さまで穿孔した挿填穴にその開口部を封止しつつ接着剤を注入する、ピンニング工法用の注入ノズルにおいて、 前記注入器本体に装着され、内部に前記注入器本体に連通する接着剤流路を有するジョイント筒と、 前記ジョイント筒の先端から延び、前記接着剤流路に連通するノズル本体と、 前記ジョイント筒にスライド自在に装着されたスライド筒と、 前記スライド筒に固定され、先端側内周面に前記ノズル本体を囲繞すると共に前記開口部を封止するシール部材と、 前記スライド筒に径方向から螺合して前記ジョイント筒に突き当てられ、前記ジョイント筒に対し前記スライド筒を任意のスライド位置に位置規制する規制ネジ部材と、を備えたことを特徴とする注入ノズル。
IPC (1件):
E04G 23/02
FI (1件):
E04G23/02 B
Fターム (2件):
2E176AA01 ,  2E176BB17
引用特許:
出願人引用 (1件)

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