特許
J-GLOBAL ID:200903035600031442

疲労損傷評価装置および疲労損傷評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 英彦 ,  森下 八郎 ,  吉田 博由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-362394
公開番号(公開出願番号):特開2007-163384
出願日: 2005年12月15日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】構造物の疲労損傷の診断を容易に行うことができる、疲労損傷評価装置を提供する。【解決手段】構造物の所定の測定部位に取付けられ、疲労損傷評価を行う疲労損傷評価装置10は、測定部位の加速度データを1日分計測する加速度計21と、加速度計21の計測した変位データに基づいて、卓越振動数および日最大加速度範囲を検出し、卓越振動数および日最大加速度範囲に基づいて、応力範囲の頻度分布を推定し、推定された応力範囲の頻度分布に基づいて、構造物の疲労損傷評価を行うデータ処理部24とを含み、これらの要素が全て一体化されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
構造物の所定の測定部位に取り付けられ、疲労損傷評価を行う疲労損傷評価装置であって、 前記測定部位の加速度データを、1日分計測するデータ計測手段と、 前記データ計測手段の計測した加速度データに基づいて、卓越振動数を検出する卓越振動数検出手段と、 前記データ計測手段の計測した加速度データに基づいて、日最大加速度振幅範囲とを検出する加速度振幅範囲検出手段と、 前記卓越振動数検出手段および前記加速度振幅範囲検出手段が検出した卓越振動数および日最大加速度振幅範囲とに基づいて、前記構造物の応力範囲の頻度分布を推定する推定手段と、 前記推定手段によって推定された応力範囲の頻度分布に基づいて、前記構造物の特定の箇所における疲労損傷評価を行う評価手段とを含む、疲労損傷評価装置。
IPC (2件):
G01M 19/00 ,  G01H 17/00
FI (2件):
G01M19/00 Z ,  G01H17/00 Z
Fターム (16件):
2G024AD34 ,  2G024BA12 ,  2G024BA15 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024CA26 ,  2G024EA01 ,  2G024FA04 ,  2G024FA06 ,  2G064AA05 ,  2G064AB01 ,  2G064AB02 ,  2G064AB11 ,  2G064AB22 ,  2G064BA02 ,  2G064CC45
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-165645   出願人:富士写真光機株式会社

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