特許
J-GLOBAL ID:200903035601121461

バス通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320262
公開番号(公開出願番号):特開平9-160840
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】バスエラーの発生及び原因を迅速に検出し、適切なエラー対処を行いバスシステムのバスエラーを迅速に回復させる。【解決手段】共通制御部10はバス使用権要求信号BR(n)を論理値“1”として送信した機能モジュール6nに対してバス使用許可信号BG(n)を送信したとき、予め設定したタイミング、例えば、バス使用許可信号BG(n)を送信した次のバスクロックBCLKの立ち上がり(時点t13)までの間に、バス使用許可信号BG(n)を送信した送信元の機能モジュール6nが、そのバス使用権要求信号BR(n)を論理値“0”にリセットするかどうかを監視する。そして、時点t13までの間にバス使用権要求信号BR(n)を論理値“0”にリセットしないとき、この機能モジュール6nの、マスタモジュールとして作動する機能を有するハードウェアに異常が発生したものとして、バスエラー通知を行う。
請求項(抜粋):
システムバスを介してデータ通信を行うとき前記システムバスの使用権を要求する使用権要求信号を送信する複数のモジュールと、前記使用権要求信号の送信元のモジュールに対して前記システムバスの使用権を与える許可信号を送信するバス制御部と、を備えたバス通信装置において、前記バス制御部は、前記許可信号を送信後所定時間内に前記使用権要求信号の送信が停止しないとき、前記使用権要求信号を送信したモジュールに異常が発生したとみなすようにしたことを特徴とするバス通信装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 11/30 320 ,  G06F 13/362 520
FI (3件):
G06F 13/00 301 E ,  G06F 11/30 320 B ,  G06F 13/362 520 C
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 特開平3-084656
  • 特開平3-038753
  • バス調停回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-356967   出願人:日本電気株式会社, 日本電気フィールドサービス株式会社
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