特許
J-GLOBAL ID:200903035605821069

情報送出装置及び情報伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274655
公開番号(公開出願番号):特開2000-106564
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 システムの情報伝送能力の低下を抑制しつつ情報の輻輳を回避することを可能とする情報送出装置及び情報伝送システムを提供する。【解決手段】 情報送出装置1のネットワークインターフェース部11は、衝突検出部21及び衝突計数部22を有し、伝送路3上に情報の送出を開始したときに伝送路3上の情報との衝突を検出したときは、情報の送出を停止し、衝突を検出しないときは情報の送出を継続する。衝突計数部22は、単位時間当たりの衝突回数nCOLを算出し、衝突回数nCOLは、伝送路3の混雑度合を示すパラメータとして使用される。衝突回数nCOLが所定衝突回数nREF以上であるときは、MPEGエンコーダ12の出力データレートが小さくなるように制御される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの情報受信装置が接続されている伝送路に接続され、前記伝送路上に情報の送出を開始したときに前記伝送路上の情報との衝突の有無を検出する衝突検出手段を有し、該衝突が発生したときは情報の送出を中止し、前記衝突が発生しないときは情報の送出を継続する情報送出装置において、前記伝送路の混雑度合を示すパラメータを検出する混雑度合検出手段と、前記混雑度合を示すパラメータにより前記混雑度合が所定以上と判定したときは、前記伝送路上に送出する単位時間当たりの情報量を減少させるように制御する制御手段とを備えることを特徴とする情報送出装置。
Fターム (4件):
5K032AA01 ,  5K032CA08 ,  5K032CC04 ,  5K032EA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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