特許
J-GLOBAL ID：200903035608120304

車両用衝撃吸収体

発明者：
玉田 輝雄

玉田 輝雄 について


出願人/特許権者：
キョーラク株式会社

キョーラク株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-054856
公開番号（公開出願番号）：特開2004-262342
出願日： 2003年02月28日
公開日（公表日）： 2004年09月24日
要約：
【課題】高温から低温まで広範囲にわたって所要の衝撃吸収性能を維持する車両用衝撃吸収体を提供する。【解決手段】車両用衝撃吸収体1は、車両構成部材に内設することによって内部または外部からの衝撃を吸収するためのものである。車両用衝撃吸収体1は、ブロー成形によって一体に成形された熱可塑性樹脂製である。車両用衝撃吸収体1は、中空部を有する本体3と、この本体3の互いに対向する当接面4および支持面5をそれぞれ他方へ向けて窪ませて互いの先端部を接合させた対をなす凹状リブ6,7を有する。凹状リブ6,7の先端部は接合されて接合部8をなす。車両用衝撃吸収体1は、ポリオレフィン系樹脂に非晶性樹脂を35〜75wt%配合した熱可塑性樹脂で構成する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
車両構成部材に内設することによって内部または外部からの衝撃を吸収するための車両用の衝撃吸収体において、 衝撃吸収体は、ブロー成形によって一体に成形された熱可塑性樹脂製であって中空部を有する本体と、この本体の互いに対向する当接面および支持面をそれぞれ他方へ向けて窪ませて互いの先端部を接合させた対をなす凹状リブを形成してなり、 衝撃吸収体は、ポリオレフィン系樹脂に非晶性樹脂を35〜75wt%配合した熱可塑性樹脂で構成されている ことを特徴とする車両用衝撃吸収体。
IPC (4件)：
B60R21/04 ,  B60R19/18 ,  B62D25/06 ,  F16F7/00
FI (6件)：
B60R21/04 B ,  B60R21/04 E ,  B60R19/18 S ,  B62D25/06 D ,  F16F7/00 B ,  F16F7/00 J
Fターム (10件)：
3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA40 ,  3J066AA02 ,  3J066AA23 ,  3J066AA24 ,  3J066BA03 ,  3J066BB01 ,  3J066BD05 ,  3J066BF01
引用特許：
審査官引用 (3件)

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