特許
J-GLOBAL ID:200903035608510854

緊急時環境放射線モニタリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162834
公開番号(公開出願番号):特開平8-334563
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 緊急時に時々刻々変化する放射線の分布状況を出来るだけリアルタイムで視覚化された情報として自動的に入手できるようにし、その際の時間面での短縮、効率の改善、情報精度の向上、測定担当者の被曝低減を図る。【構成】 測定現場において放射線量測定を行う多数の移動可能な子局10と、子局から遠く離れた場所でデータ処理を行う親局30とからなる。子局はその設置場所を検知するGPS位置測定器14と、一定時間毎に放射線量を測定する放射線測定器16と、検出した位置データと放射線量データを無線で親局に伝送するデータ送信装置を有する。親局は、各子局からの位置及び放射線量データを受信するデータ受信装置と、受信データを瞬時にデータベース化しリアルタイムで放射線量率のコンターマップを描かせ、地理情報システム上に重ねて測定エリアの放射線量率マップとして画像化するデータ処理装置34を有する。
請求項(抜粋):
測定現場において放射線量測定を行う多数の移動可能な子局と、子局から離れた場所でデータ処理を行う親局とからなり、各子局は、それぞれその設置場所を検知するGPS受信機と、一定時間毎に放射線量を測定する放射線測定器と、検知した位置データと測定した放射線量データとを無線で親局に伝送するデータ送信装置とを具備し、親局は、各子局から伝送されてくる位置データと放射線量データとを受信するデータ受信装置と、受信したデータを瞬時にデータベース化しリアルタイムで放射線量率のコンターマップを描かせ、地理情報システム上に重ねて測定エリアの放射線量率マップとして画像化するデータ処理を行うデータ処理装置を具備していることを特徴とする緊急時環境放射線モニタリング装置。
IPC (4件):
G01T 1/16 ,  G01T 1/00 ,  G06F 13/00 351 ,  G01S 5/14
FI (4件):
G01T 1/16 A ,  G01T 1/00 D ,  G06F 13/00 351 L ,  G01S 5/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 放射線検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209790   出願人:富士電機株式会社
  • 特開昭58-039974
  • 特開昭58-039974
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