特許
J-GLOBAL ID:200903035615616013

新規有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 康昌 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262817
公開番号(公開出願番号):特開平11-087060
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】発光効率及び耐久性に優れた発光層を有する有機EL素子を提供する。【解決手段】基板5の上に陽極2、有機発光層3及び陰極1を含む有機EL素子において、当該有機発光層がアントラセン骨格を有する特定の誘導体及び特定のキレート錯体を含有することにより、発光効率及び耐久性において著しく改善された有機EL素子を提供する。正孔輸送層4。
請求項(抜粋):
陽極、有機発光層及び陰極を少なくとも含む有機エレクトロルミネッセンス素子において、当該有機発光層が下記式(I)で示されるアントラセン骨格を有する誘導体及び下記式(II)で示されるキレート錯体を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】【化2】上記式(I)中、R1〜R7は独立していて、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、置換又は無置換の水酸基、置換又は無置換のアミノ基及び炭化水素基の何れかを、nは0又は1を、それぞれ表す。上記式(II)中、R8〜R13は独立していて、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、置換又は無置換の水酸基、置換又は無置換のアミノ基及び炭化水素基の何れかを、Mは金属原子を、mは1〜3の整数を、Lはアルコキシ基及びアリールオキシ基の何れかを、pは0,1又は2を、それぞれ表す。
IPC (3件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 ,  H05B 33/22
FI (3件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 Z ,  H05B 33/22
引用特許:
審査官引用 (6件)
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