特許
J-GLOBAL ID:200903035616915715

波長多重用光伝送装置および波長多重信号の光増幅方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-167610
公開番号(公開出願番号):特開2002-368691
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 WDM光伝送装置において、誘導ラマン散乱(SRS)によって光出力強度の波長間偏差や、信号対雑音比の波長間偏差が生ずることがある。このような場合、受信器では波形歪みや伝送エラーを生じ、波長毎に伝送距離が異なるといった問題が生じる。【解決手段】 本発明は、帯域毎の収容される波長数、波長に応じて、全ての光アンプ、もしくはある一定間隔毎の光アンプに対して、SRSによる影響を考慮した波長間利得偏差を、光アンプ帯域毎の帯域出力強度偏差と光アンプの帯域内の帯域内利得偏差を設けることで、波長間の光レベル偏差、光SNR偏差を低減することが出来る。
請求項(抜粋):
伝送路から伝送されてきた波長多重信号を増幅する光伝送装置であって、前記波長多重信号を複数の波長帯域に分離する波長分離器と、分離された波長帯域毎に一括増幅する複数の光増幅器とからなり、前記複数の光増幅器は、前記伝送路で生じた誘導ラマン散乱による多重された波長間の光強度偏差を抑圧するよう制御することを特徴とする光増幅器。
IPC (7件):
H04B 10/02 ,  G02F 1/35 501 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (4件):
G02F 1/35 501 ,  H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 E
Fターム (16件):
2K002AB30 ,  2K002CA15 ,  2K002DA10 ,  2K002EB15 ,  2K002GA10 ,  2K002HA23 ,  5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002AA06 ,  5K002BA05 ,  5K002CA01 ,  5K002CA10 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002EA05 ,  5K002FA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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