特許
J-GLOBAL ID:200903035620607243

圧縮情報再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100947
公開番号(公開出願番号):特開平7-307674
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 復号器の処理速度を向上することなくMPEG音声データなどの圧縮情報の特殊再生を実現する。【構成】この圧縮情報再生装置は、符号化器1から入力されたフレーム単位の圧縮音声データを記憶するデュアルポート・メモリ21と、圧縮音声データから各フレームのフレーム先頭を検出するSYNC検出部22と、フレーム先頭からのヘッダデータを解析しビットレートおよびサンプリング周波数(fs)を抽出するヘッダ解析部23と、抽出されたビットレートおよびサンプリング周波数(fs)と、予め指定された再生速度とを基に複数の中から所望の音声フレームのみをデュアルポート・メモリ21から読み出すよう間引き処理を実行する音声フレーム選択制御部24と、読み出された音声フレームを復号して音声を指定速度で再生する復号器30とを具備する。
請求項(抜粋):
アナログ信号を圧縮符号化してフレーム単位に区分された圧縮データとして出力する符号化手段と、この符号化手段からの圧縮データを記憶する記憶手段と、前記符号化手段からの圧縮データを各フレーム毎に区分しそのヘッダの内容を解析するヘッダ解析手段と、このヘッダ解析手段により解析されたヘッダの内容と予め指定された再生速度に応じて前記記憶手段に記憶されている前記圧縮データ中の各フレームを所定間隔毎に選択し標準レートで読み出すフレーム選択手段と、このフレーム選択手段により標準レートで読み出された前記圧縮データを復号してアナログ信号を再生する復号手段とを具備したことを特徴とする圧縮情報再生装置。
IPC (4件):
H03M 7/30 ,  G10L 7/04 ,  G10L 7/06 ,  G10L 9/18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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