特許
J-GLOBAL ID:200903035651136796
パワースイッチング素子の温度推定装置及び電力変換システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-234957
公開番号(公開出願番号):特開2009-071914
出願日: 2007年09月11日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】複数のパワースイッチング素子SW1〜SW6の温度を適切に監視することとコストパフォーマンスの低下を回避することとの両立を図ることが困難なこと。【解決手段】スイッチング素子SW4の近傍には、その温度を感知する感温ダイオードが設けられている。スイッチング素子SW1を流れる電流量が最大となる場合、スイッチング素子SW1の温度が最大温度Tjmaxとなると考えられるため、この温度を推定する。すなわち、スイッチング素子SW1を流れる電流量とスイッチング素子SW4を流れる電流量との相対的な大小関係とこれらの温度の相対的な大小関係との間の相関関係と、感温ダイオードの温度Tv2に基づき、最大温度Tjmaxを推定する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数のパワースイッチング素子のうちの一部である対象スイッチング素子の温度を検出する検出手段の検出値と、前記複数のパワースイッチング素子のうちの対象スイッチング素子以外の特定のスイッチング素子を含む2つのスイッチング素子のそれぞれを流れる電流量とを入力とし、前記2つのスイッチング素子の各温度間の相対的な大小関係とこれらを流れる電流量との間の相関関係に基づき、前記特定のスイッチング素子の温度を推定する推定手段を備えることを特徴とするパワースイッチング素子の温度推定装置。
IPC (3件):
H02M 7/48
, G05F 1/10
, H02P 27/06
FI (4件):
H02M7/48 M
, G05F1/10 304Q
, H02M7/48 Z
, H02P7/63 302S
Fターム (24件):
5H007AA17
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007DC08
, 5H007EA02
, 5H007FA13
, 5H410BB01
, 5H410BB05
, 5H410CC03
, 5H410EA35
, 5H410EB09
, 5H410EB39
, 5H410FF14
, 5H410FF23
, 5H410LL09
, 5H505AA16
, 5H505CC04
, 5H505DD06
, 5H505EE49
, 5H505HB02
, 5H505LL43
, 5H505LL44
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-011578
出願人:日産自動車株式会社
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