特許
J-GLOBAL ID:200903035661331007
ガラス成形機の金型温度制御装置及び金型温度制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江森 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-222777
公開番号(公開出願番号):特開2002-037634
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 金型内面の温度を迅速かつ的確に制御して、優れた品質のガラス成形品を安定的に成形するガラス成形機の金型温度制御装置を提供する。【解決手段】 ガラス成形品の成形過程で金型1,2に受け渡される熱量及び金型1,2から放出される熱量に基づいてモデリングを行い、このモデリングにより得られたモデルに各種外乱要因を与えることで同定を行って制御部を設計する。そして、金型内面温度検出手段27,28が検出した金型内面のある時点の温度に基づいてバルブ7,8の開閉量(開閉時間)を決定するとともに、外乱検出部30,31が検出した各前記外乱要因の変化量に基づいて、前記バルブの開閉量の補正を行うように構成した。
請求項(抜粋):
ガラス溶解炉で熔解されたガラスをガラス成形機の金型に供給するとともに、この金型に冷却風を供給して金型温度を制御しながら、前記金型で所定形状のガラス製品を形成するガラス成形機の金型温度制御装置において、前記金型に冷却風を送り込む冷却風通路に設けられ、前記冷却風の風量を調整するバルブと、このバルブを開閉させるバルブ開閉手段と、熔解した前記ガラスの供給前に、前記ガラスと接触する金型内面の温度を検出する金型内面温度検出手段と、成形中の前記金型内面の温度に影響を及ぼす一つ又は複数の外乱要因の変化を検出する外乱検出手段と、ガラス成形品の成形過程で前記金型に受け渡される熱量及び前記金型から放出される熱量に基づいて前記金型のモデリングを行い、このモデリングにより得られたモデルに各種外乱要因を与えることで同定を行って設計された制御部とを有し、この制御部が、前記金型内面温度検出手段が検出した前記金型内面のある時点の温度に基づいて前記バルブの開閉量を決定するとともに、前記外乱検出部が検出した各前記外乱要因の変化量に基づいて、前記バルブの開閉量の補正を行うこと、を特徴とするガラス成形機の金型温度制御装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ガラス成形機の金型温度制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-139868
出願人:エスオーエンジニアリング株式会社, 石塚硝子株式会社
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特開昭63-011528
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特開昭48-000810
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