特許
J-GLOBAL ID:200903035664310213

電子透かし多重化装置および電子透かし検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-009440
公開番号(公開出願番号):特開2004-222129
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】従来の電子透かし多重化装置においては音声信号に電子透かしが多重化されていないため、音声信号に対する改竄を検出することができない。このため、例えば重要な会議の内容等、誰がどのような発言をしたか等、映像信号だけでなく音声信号が証拠として重要な応用分野においては、証拠材料として十分なものではなかった。【解決手段】映像信号および音声信号に位置情報と時刻情報とID情報を電子透かしとして多重化する。このことにより、証拠性の高い映像音声記録装置を提供するとともに、映像信号および音声信号の情報の改竄がなされていないことを自動的に確認できる機能を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映像信号を入力する映像信号入力手段と、 音声信号を入力する音声信号入力手段と、 装置固有の識別子を保持するID格納手段と、 時刻情報を発生する時刻測定手段と、 少なくとも、時刻測定手段から入力されてくる時刻情報とID格納手段から入力されてくるID情報とから透かし情報を生成する透かし情報生成手段と、 映像信号入力手段から入力される映像信号に前記透かし情報生成手段で生成された透かし情報を電子透かしとして多重する映像透かし情報多重化手段と 音声信号入力手段から入力される音声信号に前記透かし情報生成手段で生成された透かし情報を電子透かしとして多重する音声透かし多重化手段と 映像信号透かし多重化手段で電子透かしが多重化された映像信号を出力する透かし映像信号出力手段と 音声信号透かし多重化手段で電子透かしが多重化された音声信号を出力する透かし音声信号出力手段と を具備することを特徴とする電子透かし多重化装置。
IPC (5件):
H04N7/08 ,  G09C5/00 ,  G10L11/00 ,  G11B20/10 ,  H04N7/081
FI (4件):
H04N7/08 Z ,  G09C5/00 ,  G11B20/10 H ,  G10L9/00 E
Fターム (19件):
5C063AB03 ,  5C063AB07 ,  5C063AC01 ,  5C063AC05 ,  5C063CA23 ,  5C063CA40 ,  5C063DA07 ,  5C063DA20 ,  5C063DB09 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044BC04 ,  5D044CC03 ,  5D044CC04 ,  5D044GK17 ,  5D044GK20 ,  5J104AA12 ,  5J104AA14
引用特許:
審査官引用 (9件)
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