特許
J-GLOBAL ID:200903035668143214

ポリオレフィン系樹脂発泡体およびポリオレフィン系樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-257664
公開番号(公開出願番号):特開2002-146075
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】柔軟性、靱性、耐熱性、圧縮特性にすぐれ、表面が平滑かつセルが均一で高発泡倍率の架橋発泡成形体およびこれに用いるポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。【解決手段】ポリオレフィン系樹脂組成物と発泡剤を含有する発泡成形用ポリオレフィン樹脂組成物を架橋発泡成形させて得られるポリオレフィン系架橋発泡体であって、下記(a)〜(c)の特性を有する発泡体を用いる。(a)ゲル分率が10〜90%、(b)膨潤度が30以下、(c)動的粘弾性の温度依存性から得られるガラス転移点を、10ヘルツの振動数にて動的粘弾性測定を行なったときに得られるtanδのピークとして表わしたときに、ピークが観測されないか観測される場合は1つのガラス転移点を有し、0°Cにおける貯蔵弾性率(E'0)と100°Cにおける貯蔵弾性率(E'100)の比率α(α=logE'0/logE'100)が10〜30
請求項(抜粋):
ポリオレフィン系樹脂組成物と発泡剤を含有する発泡成形用ポリオレフィン樹脂組成物を架橋発泡成形させて得られるポリオレフィン系架橋発泡体であって、下記(a)〜(c)の特性を有する発泡体。(a)120°C、24時間におけるP-キシレン抽出直後、80°C、10mmHgで24時間乾燥させた後の残分量で示されるゲル分率が10〜90%(b)式(1)で示される膨潤度が30以下【数1】(c)動的粘弾性の温度依存性から得られるガラス転移点を、10ヘルツの振動数にて動的粘弾性測定を行なったときに得られるtanδのピークとして表わしたときに、ピークが観測されないか観測される場合は1つのガラス転移点を有し、0°Cにおける貯蔵弾性率(E'0)と100°Cにおける貯蔵弾性率(E'100)の比率α(α=logE'0/logE'100)が10〜30
IPC (2件):
C08J 9/06 CES ,  C08L 23/00
FI (2件):
C08J 9/06 CES ,  C08L 23/00
Fターム (21件):
4F074AA16 ,  4F074AA20 ,  4F074AA21 ,  4F074AB01 ,  4F074AD08 ,  4F074BA16 ,  4F074BB02 ,  4F074DA32 ,  4F074DA35 ,  4F074DA37 ,  4J002BB021 ,  4J002BB032 ,  4J002BB051 ,  4J002EK016 ,  4J002EK036 ,  4J002EK056 ,  4J002EK066 ,  4J002FD146 ,  4J002FD320 ,  4J002GL00 ,  4J002GN00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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